MAZE(メイズ)
16件の記録
aino@aino82026年7月27日読み終わった展開が気になって一気に読んでしまったけど、なんとも言えない読後。 良識を持ちつつ任務を遂行するというのがリアリティがあるというか、悪の凡庸さってこういうことなんだろうかと考えたりした。 恩田陸は『光の帝国』以来20年以上ぶりで、最近出た新刊のシリーズの始めの本だから読んでみたけど、つづきは読まないかもしれない。エリートでしかも軍関係者っていうのはきつい…
ゆいちゃん@yui__arm2026年7月22日読み終わった感想辺境の地に立つ不思議な建物。 そこに迷い込んだ人間は、消えてしまうという。 建物に関する謎をとくのか、呪いなのか、魔法なのか はたまたトリックかあるのか? なにもわからないまま物語が進んでいく。 わけわからん世界観を描かせたら天才だよね。 そしてまた広げまくった風呂敷をすごい勢いで畳んでいく。いいぞ、これぞ恩田陸だぞ。 ありがとうございました。 メグミが良いキャラしている。続きも買ったので楽しみ!
- なるー@naruuu0u02026年1月1日読み終わった2026年初読了〜 途中心臓がバクッとなるシーンもありつつ、終盤に向けて事の真相がわかっていくのがとてもおもしろかった。 シリーズ二作目も借りてきているので楽しみ!


咲@mare_fecunditatis1900年1月1日読み終わった恩田陸の幻想世界は、地下から空まで根気よく丁寧に構築されているので、安心してその世界に入り込み、不安になれる。 微睡んで頭を飛ばしながら読むのが気持ち良い。 「深い青、それは、見上げているうちに魂まで抜かれてしまいそうな空の色だ。 遥かな高みから見下ろしている誰かの存在を意識する、ほとんど狂気に近い歓喜の色。 そこにあるのは、直方体をした白っぽい建物だった。 丘のてっぺんに白い箱がちょこんと載っているように見える。 窓も柱もない、のっぺりとした白い箱」 導入の情景描写に連れ去られる。 青と白の眩しさと不穏。 人間が消える。 「じゃあ、正式に要請しましょう。 あんたは、この人里離れた山奥の聖地で、安楽椅子探偵をやるために呼ばれたの。 これでよろしいかしら?」 わくわくする。面白い。 神原恵弥が魅力的だ。 「ジェンダーなんて相対的なものよね。 女きょうだいが多いと、中で必ず誰かが男役を引き受けるようになる。 男である、女であるというアイデンティティなんて曖昧なものだわ。 みんな男と女という割り振られた役を演じてるだけ」 艶やかな女言葉を使いこなす、精悍な男。 この男の続編「クレオパトラの夢」を読むためにこの本を手に取った。 本懐を果たそう。











