天官賜福 1

11件の記録
- ミオReads@hanamio032025年5月3日読み終わった三体を読み切れなかったわたしに読めるだろうか…とドキドキしながら開いて、案の定序盤で「この人(人じゃないけど)たちの様子がおかしいと感じるのはやはりわたしがこの文化に馴染めてないからなんだろうな…」と思ったりもしたんだけど、最後まで読んでみて、文化の違いによる違和感は絶対的にありつつも、普通に様子のおかしい変なやつが続々出てくる話だということがよく分かった。謝憐は多分変な奴筆頭なんだけど、こっちの感覚的にまだ一番「分かる」のが変な感じで、それも面白かったな。引き続き2を読みまーす。
- ほしなみ@hoshinami6292025年3月10日読み終わった登録は一巻のみで。『魔道祖師』、『人渣反派自救系統』と読んで『天官賜福』に来たのだけど、一番新しい作品だからから、作者の筆力が最も充実している印象で、説明の手際も良いし、小説として面白いという印象。のんびり続刊を待ち……たいけど、待てなくて繁体字版を買っちゃうかもね。 日本語訳は丁寧だとは思う一方、生硬さがちらほらと目立つのは『魔道祖師』と同じ(翻訳者や出版社が同じなので当然そうなる)。微妙な表現のおかしさや誤字がある(「業火の炎」とか「人の不幸は密の味」とか)ので、もう少し校正に手間暇かけて欲しいと思ってしまう。