秘色の契り 阿波宝暦明和の変 顛末譚

秘色の契り 阿波宝暦明和の変 顛末譚
秘色の契り 阿波宝暦明和の変 顛末譚
木下昌輝
徳間書店
2024年11月1日
4件の記録
  • 直木賞候補作品で見掛けて面白そうだったので買ってきた 面白かった! 徳島藩にあまり思い入れがなかったけど藩政改革ものなら楽しめるかな〜と軽い気持ちで読み始めたけど個人的にとても良かった 阿波宝暦明和の変、全然知らなかったのもあるけど最後まで「どうなる?これ、どうなる??」となりながらページを捲れてわくわくはらはらが楽しめた 重喜様が本当に暗君か明君か分からなかったなぁ 私は好感を持てる人物だったけど頭の良い人好きだから 重喜様と忠兵衛の主従も主従まとめて好きだったな ずっと忠兵衛に「忠兵衛は重喜様裏切らないでくれ〜」って思いながら読んでた なんか殿様ってえらい&威張ってOKってイメージあるけど、本当は家来とかにめっちゃ気を使わなきゃいけないんだよなぁというのがこの作品でも読めるのが良かった でも自分達の思う藩政したい!新しい殿探そう!→殿が使い物にならなくても自分達に政任せてくれるならそれでいい→自分達が反対する新法を強行するなら押し込めじゃ!というのは幾らなんでも重喜様可哀想すぎないかと思ってしまう途中まで皆で協力してた部分もあったから尚更 あとは徳島藩30万両の借金でさえこのままじゃ藩がまわらなくなる、蔵に武具がない天災きたらどうなるとか色んなことあるのに薩摩藩の500万両の借金ってとんでもないなと思った それにしても徳島の藍って凄いんだなぁ、どういう藍染めあるのか見てみたい
  • chidori
    chidori
    @NightMirage302
    2026年5月12日
  • もっく
    @yatoofusa
    2025年12月19日
    何度も困難が示された割には、着地できて良かった。 江戸時代なのに楽市楽座が革新的に扱われていて、田舎って一回り遅れちゃうのが実家と同じで笑いました
  • 時代は、田沼意次が老中になるより少し前。徳島藩のお家騒動のお話。 史実はおそらくもっと腥いものだったのではと思うけれど、藩主の魅力的な人物造形と爽やかさすら感じる物語に惹き込まれる。
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