シェイクスピア全集28 尺には尺を

シェイクスピア全集28 尺には尺を
シェイクスピア全集28 尺には尺を
シェイクスピア
松岡和子
筑摩書房
2016年4月6日
3件の記録
  • うゆ
    うゆ
    @otameshi_830
    2026年3月25日
    これは聖書をよく知っている人たちのための劇ですね…(その文化圏のものなのだから当たり前だけど)。とくにマタイによる福音書か。読んだ気もするけどまた読まなきゃな…。 修道僧に変装した公爵がクローディオに向けて語る台詞にパワーがあっていちばん印象に残った。これもキリスト教の考え方であり聖書の教えなんだろう。 生は苦痛であり死による救済をゆめみることだけが生に安息をもたらすと。生を見つめればそこには死があり、死を求めれば生に光がうまれる。うん、まあ…わかるけど…。私もこの公爵の言葉(=キリストの言葉)は繰り返し読みたいなと思ったけれども。シェイクスピア(つまりはその時代の)の死生観なあ!ま、好きだけれども笑 訳者あとがきと上演当時の背景などが知れる井出新氏の解説もこの作品の読解の助けになるもので良かったと思う。
    シェイクスピア全集28 尺には尺を
  • りなっこ
    りなっこ
    @rinakko
    2025年10月17日
    再々読。国王一座時代の問題劇。 婚姻成立カップル数とは裏腹に、めでたしめでたし…なハッピーエンド感が驚くほどにない。マリアナは本当にそれでいいの? イザベラ、神様の花嫁になるはずじゃ…? とすっきりしないのだが、シェイクスピアの結婚観の表れかと思うとじわじわくる。
  • RIYO BOOKS
    RIYO BOOKS
    @riyo_books
    2024年12月30日
    人を裁くな。あなたがたも裁かれないようにするためである。あなたがたは、自分の裁く裁きで裁かれ、自分の量る秤で量り与えられる。 ──『新約聖書』「マタイによる福音書第七章」
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