彼女たちの場合は 上
14件の記録
さわ@sawa10252026年3月22日読み終わった10代少女が2人で「旅」という名のアメリカ横断家出をする話。 治安がいいと言われる日本でさえ10代の少女が家出したら大事件になるのに、、、と内心ヒヤヒヤしながら。 「NO」ははっきりしている逸加に共感する部分が多く、彼女が「なぜか安心(信頼)できる」クリスと出会い、何度もクリスに連絡を取ろうとする姿を見て羨ましくなった
山羊子@yagiko_kari2026年3月22日読み終わった借りてきたアメリカ生活が長く屈託のない礼那と、英語は得意でなくてガードの固い逸佳がアメリカを旅する話。日米に住むそれぞれの両親も出てくるし、日本とアメリカの文化や価値観が混ざっているような気になる。 未成年の女の子二人の旅と聞いて、はじめに想像してしまう危険にやっぱり陥ることもあって、とても悲しいしムカつく。良い出会いと悪い出会いは似たような顔で現れるから、読んでいても見分けがつかない。ちゃんと警戒してと怒りたくなる気持ちと、あなた達はそのままでいてと祈るような気持ち。男は本当にクソ、とだけ思えたらいいのに。 クリスと逸佳の間にある、決して恋愛ではないという安心感みたいなものはなに? 私の中には無い感情で興味深い。下巻で裏切られないといい。 下巻、読みたいのだけどしんどさもある。綺麗なものだけ見ていてほしいし、見たいと思ってしまうのは甘いのか。綺麗な景色と素敵な人たち、それだけを見ていてほしいのに、悪意や面倒からは逃れられない。 子供の頃に読んでいたら、今の私が嫌悪感を覚えてる場面は飛ばすか、そこまででもなかったかもしれない。とにかく旅にワクワクしていたかも。もうそうは思えないんだという失望だけにならないのは、礼那の両親や逸佳の父親を描いている場面があるからかな。









