水晶萬年筆

16件の記録
- 1neko.@ichineko112025年7月12日読み終わった@ 甘夏書店「黒砂糖」 恩師のT先生が亡くなられてから、もう3年になります。早いな。 T先生の研究室に所属していた頃、夏に渓流に連れていってくれて、浅瀬に椅子を置いて、足を冷やしながら、ぼんやりと読書した贅沢な時間を思い出しました。 先生、天国でも「浪漫飛行」、熱唱してますか?
- 1neko.@ichineko112025年7月12日読み終わった@ 甘夏書店「水晶萬年筆」 当時、お付き合いしていた方と一緒に銭湯に行って、お風呂から上がるタイミングで声をかけたりして。 その声が予想以上に「反響」して、恥ずかしかった。 あの銭湯の壁の絵は、富士山に桜だった。あの桜は散らずに、いつも満開でした。
- m@kinakomochi2025年6月6日読み終わったかつて読んだ再読中何年か振りに再読。 「十字路のあるころ」に収録された6篇に加筆修正、改題されたもの。水晶萬年筆読みながら、好きな文章を、十字路のあるところでも読み、微妙に変わっていたりするのを楽しむ。
- nogi@mitsu_read2025年3月6日大好きな本読書から遠ざかってた時に、読書に引き戻してくれた本。吉田篤弘作品とのはじめての出逢い。尾道の紙片の椅子の上に平置きにされてた吉田作品の、一番上にあったのを今でも覚えている。7年くらい前の話。
- ぬ井(3匹のペンギン文庫)@omomochiroom2025年3月6日読み終わった十字路の多い街の短編集。登場人物がささやかな事象にこだわり、思考しているのが面白い。アルファベットのS、影、存在しない言葉、お金で買えないものなど。役には立たないこういうことを考えながら、こんな街で暮らしていきたい。