細雪 上
21件の記録
めい@meiji_chan2026年6月11日読み終わった恥ずかしながらタイトルと「軍に禁止された」というエピソードしか知らなかったので、どうせ谷崎だし、なんかものすごくフェティッシュな物語なんだろうなぁ…と、本当に恥ずかしながら偏見を抱いていた。若草物語じゃん。 平和で呑気で上品で豊かで(だから禁止されたのか)、よくもまあこんなに女の人のめんどくささを細かく描けるものだと。谷崎は本当に女性を崇拝してるんだなあ。『痴人の愛』や『刺青』のような濃さはないけど、やっぱり「敬意を持って女性を観察する」ことが谷崎の一番のフェチだったのかと思う。こんなに平和な物語を空襲の中抱えて防空壕の中でも書いていたなんて。 その上で、当時の女性の人権のなさ!!!!!この上なく尊重されているけど、この上なく軽視されている。雪子ちゃんの結婚で終わるらしいけど、あんな人がどんな男をどんな経緯で選ぶことになるのが楽しみ。中巻と下巻も買ってあるのでこのまま読み続ける。
だるま@daruma_01062025年9月23日読み終わった古典を読もう【再】 いつも「かまわぬ」のカバーが可愛いと思っていた。 現代の感覚を重ねるのはナンセンスとは思うが、結婚観が違くて、「いや、どういうことやねん!」と違和感を覚える部分が多々あった。が、それ以上に読むだけで目の前に大阪の様子が現れる谷崎の文章(一文一文が長いけど癖になる)に夢中になった。小説だー。

さおり@prn9909082025年6月1日読み終わった雪子、めんどうくさいひとだ…と思うのに文章がするすると入ってきてめちゃくちゃ読みやすかった.ひとりひとりの描き分けというか、分かりやすい裏表みたいなのはない、ただ日常の話なのに多面性みたいなものがちゃんと伝わってきてなんか凄いな…と思った.幸子さんと貞之助さんがノートにサラッと歌を書いてやりとりするところオシャレ…と思った、このふたりが仲良さそうなのが良いなと思う.




夏しい子@natusiiko2025年3月6日かつて読んだこいさん、中あんちゃん、きやんちゃん、ごりょうさん、最初は百年の孤独のアウレリャノやホセくんたちより「誰が誰だっけ」となりました。 幸子への労りが貞之助は優しいなと。 言葉遣いも心地よい。 雪子の勿体つけたお嬢様態度と人見知りと、妙子の奔放さで苦労する幸子が時に可哀想と感じた。 全体的にあまりに面白くて、もっと細雪みたいな小説が読みたいと思った。
yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年1月23日読み終わった再読中@ 自宅面白い面白い。読み進めながら、いいぞいいぞ、面白いぞーと沿道に立ちランナーに声援を送っている人たちのように声をかけたくなる(誰に?谷崎に?) 日ごと右手に持つページの厚みが増すにつれ、作品のリズムと自分のリズムがどんどん合ってきて、ここから中巻、下巻が控えていると思うとうれしい。


yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年1月18日読んでる読書日記@ 公園映画館を出たら、空が眩しくとてもあたたかくて、 もったいない!と思い(北国の性)、近くの川べりを1時間ばかり散歩して、陽がよくあたるベンチに座りバッグに入っていた文庫本を開いて少し読んだ(昭和前半のお見合いがしんどすぎて、無理、無理、無理ってずっと思う) 他所の街の他所の川。 のんびり歩いてる人や、ランニングする人、キャッチボールしている親子3人がいたりして、街の真ん中に川があるっていいな、愛されてるんだなとまたも思った。そして、先日読んだ江國香織の「川のある街」を思い出した。あの本を読んでいるときに思い浮かんだいくつかの川のひとつがこの川だった。 (こんなにあったかいんだから7〜8℃はあるだろうと思って勢いよく天気アプリを開いたら2℃だった… )







yuna-yuna@yunaminxxxtvxq2025年1月16日再読中@ 待合室定期検査でいつも3〜4時間の待ち時間が発生するのだけど、きょうはこの御本をお供に。 病院の待合室のちょうどいい具合のざわめきが心地よく、あっという間に本の中へと没入できるので、長丁場もなんのそのいつしかこの時間は最良の読書時間、楽しみなひとときになっている。














