子どもに学ぶ言葉の認知科学
8件の記録
まめご@mmg_862025年11月15日読み終わった言葉に関する子ども(大半は著者の息子さん)の間違いを主な題材に、私たちが日本語をどう身につけ認知しているのかについて色々な角度から論じた本。 タイトルがお堅めなのに反して、webちくまの連載がベースにあるからか著者の性分なのか、関西の人らしいツッコミがばんばん入る柔らかい語り口でとっつき易かった。 国語の文法が苦手だったので、内容をどれだけきちんと理解できているかはちょっと心許ないけれど、普段意識せず使っている日本語を私はこんなふうに身につけ、認知しているのかと面白く読んだ。 あと、子どもの言葉の間違いをもっとちゃんと観察して残しておけばよかったなと思う。 小さい子らしい書き間違いや言い間違いが色々あったはずなのに、もう覚えていないのがとても残念だ。


noko@nokonoko2025年6月27日読み終わった借りてきた子供の言語習得を観察しながら、言い間違いや勘違いなどを科学する… 日々のやりとりも観察対象だ…。 言葉って、認知と結びつくからつくづくおもしろい。




