台北裁判
13件の記録
本読みの旅人@hi_tommy9302025年11月10日読み終わった@ 自宅裁判ミステリかつバディものによくあるスカッと感はない。がしかし、元弁護士の作者だからこそのリアリティがある。メイン2人ともが父の呪縛から解放されていく。 バオゴーの言葉「反抗は協力の拒否じゃなくて、同化の拒否だ」 映像化してほしいと思ってたら、著者自ら監督脚本してドラマ化してるらしい。弁護士/小説家/ドラマ監督/脚本家てどんだけ多才なんだ。 →ドラマタイトル「八尺門的辯護人」、全8話。ネトフリも台湾限定配信ぽい😭
本読みの旅人@hi_tommy9302025年11月10日読んでる@ 電車福井旅行のお供。 出自が先住民で苦労して公務員(公設弁護人)になったおっさんと、法曹界の超絶エリートで兵役代替研修中の若者という全てが間逆な2人による、みんな大好物な裁判バディもの。司法制度、政治経済の癒着、外国人労働者などなど内容盛りだくさん。実際に起きた事件や、台湾での先住民の話など、今と地続きな話が多く出てきて、台湾の読者にとってはとてもリアリティがあるんだろうな。どう結末迎えるか楽しみ。 実写化、できれば連ドラしてほしい。
しましま@simasima_30k2025年9月30日読み終わった登場人物一覧で読む前から挫けそうになったけど、この小説は本文に出てくる名前に全てふりがなが書いてあったので読めました。親切設計の小説でした!めっちゃ骨太で読むのに時間かかりました。






