美澄真白の正なる殺人

美澄真白の正なる殺人
美澄真白の正なる殺人
東崎惟子
新潮社
2025年2月28日
8件の記録
  • ベラ
    @Bela
    2026年6月10日
    最初から最後まで怒涛の展開で引き込まれた。主要キャラクターもそれぞれ魅力的だった。特に冒頭で事件を置いておく設計の仕方がとても好き。
  • 「私はとても驚いた。だって私は笑っていたのだ。」 警官である父親に影響され、正義の味方を志す美澄真白は、かつての親友、紫音と8年ぶりの再会を果たす。真白は紫音が闇を抱えて生きていることも知らずいたが、身体の傷や彼女の母親の姿を見て違和感を感じていく。正しさとは何かを自問自答し、大切なものを守るために、彼女はいま大きな決断を下そうとしているーー。 他人の異常行動や思考を目にした時、正面から崩すことは難しい。それゆえに手段が大胆かつ強引になってしまう。そんなつもりがなくても、そうするしかない状況に陥った時どうするか、美澄真白に宿る自分は二の次でいいと考える行動に、正義の味方という曖昧な目標に、善意だけが含まれているわけではないと理解する。トロッコ問題で、助けるときに1人か多人数かを選び取るように、何が正しいかわからないような問題があるのは当然なのかもしれない。選択肢とは何かを決めるためのもの、だから決断していく必要がある。
  • 旬
    @izumitoharu
    2026年2月1日
    強姦殺人事件の被害者となって死んだ少女が主人公で、彼女が亡くなるまでの経緯が時系列に沿って明かされていく物語。 やるせなく救いの無い話で、たとえ主人公本人に悔いはないとしても、自分が遺された側だったらやりきれないだろうなと思った。タイトルの意味が分かる瞬間が本当に哀しい 昔読んだ「砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない」と「少女には向かない職業」を思い出して再読したくなった
  • 藍
    @ai_uesugi117
    2026年1月28日
  • 旬
    @izumitoharu
    2026年1月23日
  • ☁️
    ☁️
    @R_book0806
    2026年1月23日
  • すず
    すず
    @suzu__books
    2025年4月29日
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