あらゆる薔薇のために

あらゆる薔薇のために
あらゆる薔薇のために
潮谷験
講談社
2022年9月29日
2件の記録
  • もっく
    @yatoofusa
    2025年10月15日
    そういえばそうだったとなる展開で、楽しかったです 主人公がやたら年上を強調するけど、みんな同い年みたいでした
  • ne3ui
    ne3ui
    @ne3uiasa
    2023年9月30日
    "どうしようもなかったのだと理解して救われる。そういう話だってあるんだよ" 愛と記憶のミステリーなんていう素敵な帯に惹かれて。装丁も本当に綺麗… 謎に充ちた夢と過去に翻弄される世界に、薔薇の咲いていない私も惹き込まれる。記憶の曖昧で不確かさに充ちている中、お風呂上がりのハーゲンダッツの美味しさは自分だけのものだからと言う阿城と終わり方がとても好きです。自分が歩み作り上げてきた幸せと悲しみは自分だけのもの。"〜その希少性が愛情という言葉に宝石の価値を与える"(P227)八嶋の考える愛に分かるかもとなった。 (この本読んでいた時に赴いた喫茶店の写真)
    あらゆる薔薇のために
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