花嫁化鳥

4件の記録
  • 河野
    河野
    @kono_a16
    2026年2月1日
    民俗学要素も少しある紀行文って感じ、これから現代の情報や他の民族学の本を読んだら面白いと思う。 近親結婚により知能が低い!排他的!せむし!公害による奇形!トルコ風呂!啞!その他色々と今読んだら不謹慎としか言えない表現が続々出てくる。 「親の因果が子にむくいた」、母に対する感情がある寺山ぽいなとも思う言葉も出てくるが当然現代だと不謹慎。 西大寺の裸祭りは、幼少期から2月になるとニュースで映像が流れて不思議だなと思っていた祭り。本では0時に宝木を投げ入れるようになった話を書いているが現代ではさらに早い22時から投げ入れるようになったし刺青では参加できないらしい。こういう詳細を調べたら変化が分かるのも当時の紀行文を読んでいて楽しいところだと思う。 「ふるさと」の絵は遠景ばかり←このパートまでがあんまり寺山修司ぽくなかったので急にハンドル切ってきてビックリした。
  • うなどん
    @tororo555
    2026年1月1日
  • よ
    @mille_00
    2025年4月20日
  • 咲
    @mare_fecunditatis
    1900年1月1日
    寺山修司の紀行文というだけで気持ちが高揚し、飲み込まれるようにして読んだ。 老婆と子どもしかいない島。 夕暮れ時のかくれんぼ。 鯨の子どもに戒名をつけて墓に入れる。 「イエス・キリストが青森で死んだ」という一文を読んだときには、人目も気にせず仰け反って笑ってしまった。 恐山の盲目の巫女がキリストの口寄せをする。 寺山修司の修辞にかかれば、虚構が現実に侵入する。 どこまで本当か分からないのに、彼の歩いたその土地で、私も夢を見たくなる。 話して歩いて蒐集し、金田一氏のごとく推理を組み立てるのが憎いところ。 楽しい読書だった。
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