
百
@momo_555
- 2026年9月23日
許されようとは思いません芦沢央読み終わったイヤミス短編集。 『目撃者はいなかった』が特に好きだった。 仕事のミスという日常であり得そうな嫌さ、焦燥感の描き方が上手くて引き込まれた。 『姉のように』は構成が良くておもしろかった。 - 2026年9月23日
- 2026年9月22日
可燃物米澤穂信読み終わった警察もののミステリー。 淡々として硬めの文章だけど頭には入りやすく、所々かっこいい言い回しがあって好き。葛や新戸部の人柄が説明されている部分とか。 収録作の中で『可燃物』はややチェーホフの銃的な要素があるように思ったが、5作とも全ておもしろかった。 『崖の下』が特に好きだった。 また葛警部の活躍が読みたい。 - 2026年9月13日
冷たい密室と博士たち森博嗣読み終わった登場人物多め、舞台設定が特殊なので読者が犯人当てを楽しむには少しハードルが高く感じた。(そこが本作の良さの一端ではあるし、途中で萌絵がまとめてくれてるから配慮はされている。) 真相が明かされなるほど、とは思ったがシリーズ前作『すべてがFになる』のようなすっきり間と感慨深さはなく、わりとあっさりしていた印象。 - 2026年9月6日
名探偵のはらわた白井智之読み終わった本格ミステリーでこういうことやっていいんだ…!という意外性がある作品だった。 特殊な設定は概ね楽しめたが、展開の強引さと登場人物達の人間味の無さが気になってあまり入り込めなかった。 地獄で過ごしてきた探偵は良いのだが、主人公は(中身が人間ではないものとはいえ)人間を殺すということに忌避感が無さすぎやしないか…? 他にも ・単なる火事場泥棒がまだ生きている人間に火をつける ・殺人犯に脅された人物が犯行現場に戻ったり迂闊に飲み物を口にしたりする ・主人公が推理ミスにより暴行された恋人を気にかけるそぶりがない 等、大体の人間にある心理的抵抗みたいなものが全く描写されないなと感じてしまった。 - 2026年9月5日
- 2026年8月23日
- 2026年8月16日
ずっとお城で暮らしてるシャーリイ・ジャクスン,Shirley Jackson,市田泉読み終わった主人公メリキャットの視点で描かれるお話なので、ついついメリキャットに感情移入して読み進めてしまったが、読み終えて振り返ってみると… 人間の悪いところを描くのがとても上手な作品だった。 - 2026年8月9日
身から出た闇原浩読み終わった『籠の中』と『828の1』が好みだった。 特に『828の1』はモキュメンタリーホラーの題材として秀逸だなと思った。 『籠の中』はモキュメンタリーとして、というよりはお話の部分そのものがホラーとして良かった。 - 2026年7月28日
- 2026年7月25日
BUTTER柚木麻子読み終わったボリューミーでハイカロリーな小説。 食べ物描写が素晴らしい。バターましましのラーメンが食べたくなった。 メインとなる登場人物が女性のため、女性の生き方という部分が大きなテーマと感じるが、セルフケアの話やどうして他者の体型に口を出さずにはいられないのか等の話は現代を生きる人間に共通する問題だなと感じた。 - 2026年7月19日
火喰鳥を、喰う原浩読み終わったミステリー的な展開のホラー。 先が気になって一気読みしてしましった。 どうしても視点主を応援したくなる展開だし、後味の悪さすごい… 結末について、主人公がチヤコとの生存競争に負けるのはまだ納得できるけど、北斗が自分に都合のいい世界線を現実としたってところが腹立つなぁ… 夕里子の意思が反映されるなどして北斗の望みも叶わなければよかったのに。 - 2026年7月10日
- 2026年7月5日
- 2026年6月20日
- 2026年6月14日
- 2026年6月7日
容疑者Xの献身 (文春文庫)東野圭吾読み終わったミステリとしてのトリックも、情緒的なストーリーもとても良い。さすが名作。 読者は石神が靖子を庇っていることは分かった状態で物語が始まるが、どう工作をしたのか、そして石神の本心はラストに至るまで明かされないため、興味を引かれたまま最後まで読み進めてしまうというすごい作品だった。 最後、靖子から自分が贈った愛を拒絶された石神が不憫でならない… - 2026年6月5日
- 2026年6月2日
- 2026年5月30日
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