2日の仕事から帰って珈琲いれて会いにいく。いろんな考えごとが列車の車窓みたいに動いていく。このお話について考えていたことも動いていく。読まない時間は、言葉も止まっていた。

だいじに、お菓子をかじるみたいに読む。お菓子のようになるタイミングで読む。ゆっくり。

読んで寝る。

子供のころ読んだ…よな？ また読みたいね。

あの戦争をまたぐ頃からお話がはじまる戦後のものがたりだった。今年の夏はせいたかさんといっしょに歩こう。

また泊まりの仕事、がんばろう、自分の小山のために。峯のおじさんからもらったにぎり飯、大きな月。

連続の泊まり仕事つづく。あいまに少しずつ読む。ふきのした。

とまり仕事の日、ちょっと読みついだ。

好きだったものをもう一度たどる、たどりたい。新書は泊まり仕事のカバンにいれてきた。