Y (角川文庫)

8件の記録
- maki@makimaki2026年7月15日読み終わったよく考えられてるなーと当たり前の感想もちました。おもしろいと思う。 それよりも時代背景気になった。先日同年代の作家の小説読んでても思ったのだが、これ本当に一般人の暮らし?バブル弾けるまで、本当日本すごかったんですね。 普通のサラリーマンが、千葉に一軒家買って娘は私立で習い事して、不倫相手と渋谷のラブホ泊まれるって・・・。 別の同世代の作家は主人公は夫がちょっといい会社のサラリーマンの主婦だったが、出会いを求めてパートして、そこで見つけた若い男とグアム旅行。普段の服やら化粧品は銀座のデパートで買うってマジすか。 そしてやたらモテるし、イケイケどんどんってやつです。 この世代の人たちが「今の若い世代は〜うんぬんかんぬん」ていうのも納得した。こんな時代が追い風なら、船漕ぎまくるよね。今は五里霧中の時代。風はないし霧だらけで、恐ろしくて漕やしない。なんとか座礁しない場所確保して、チャポチャポするぐらいですよ。 もうミステリーというより、異世界ものにさか思えない。連絡つかなくてすれ違いまくるとかの設定も、異世界に行かないと体験できないよね、なかなか。
栞@shiorinna2025年12月6日読み終わった主人公、人に聞く前に早くフロッピーディスク読みきれよ!!!!!って、ツッコミたくなる。 村上春樹さんぽいなと感じたけど気の所為? (軽くネタバレ) 過去に戻ってやり直したり、諦めて無気力に生きる男と、前を向いて自分は運が良かったとポジティブに考えたり、きっぱり諦めて死を選ぶ女の対比の物語なのかなと思った。 命が助かったり、ケガをしたり、誰かが死んでしまったり。 男は後悔し続けて、あわよくば過去に戻りたいと願い、女は次のステップに進む。 (結構ネタバレ) そして、ささいな行動の違いで結末は全く違うことになるというバタフライエフェクト&過去に戻って違う選択をするという話だった。 健は、はじめは弓子が生きられればって過去に戻ったくせに、次は自分の隣にいてほしいっていって、三週目に行くという強欲なひとだ。人の欲望は尽きないんだろうなぁ。 ミステリーの感想ネタバレなしじゃ無理じゃない??






