アウシュヴィッツの小さな厩番

6件の記録
- jyue@jyue2025年5月22日読み終わった読書日記5月某日(日) 出先で嬉しいハプニングがあり、心の中ではスキップを、実際には徒歩で帰宅する。楽しさの余韻から抜けるのがもったいなくて、急きょ一杯だけひっかけて帰ることに。お酒を飲んだあとに寄るスーパーは本当にたのしい、ふだん思いつかないような食べたい料理名がぽんぽん浮かぶ。 5月某日(木) 『アウシュヴィッツの小さな厩番』を読み終えた。最後のスピーチまで、すべてを通して素晴らしい本だった。「恨みを世代に引き継がない」、本当にそうあるべきだと思う。さあ、この本の次になにを読むべきか…。
- jyue@jyue2025年5月18日読み終わった読書日記5月某日(土) 溶けたかと思うくらい、すぐになくなった週末。学生の頃はちっとも興味がなかった世界史が最近になってようやく楽しめるようになり、ちまちま動画を見ているのだけれど、ちょうどいま第二次あたりを見ていて苦しい。有隣堂で『アウシュヴィッツの小さな厩番』と目が合い購入。ぐいぐいと読み進めることができない、1ページ1ページめくる指が重たく感じる。個人の視点から書かれた歴史書だから結末は決まっているけれど、どうか、どうにかみんな助かって欲しい、と祈るように読み続ける。いつかきっと、有隣堂でこの本の横に置いてあった本も読みたくなるんだろうなと想像した。 追伸。有隣堂のブックカバーをかけて読むときの「音」がとっても好き。ああ、本を読んでいるなあという気持ちになる。