事実はなぜ人の意見を変えられないのか
10件の記録
ほんのうに@bk_urchin2025年11月3日読み終わった仕事のために読んだが、日常生活にも活かせそう。 結局は脳が人間の行動を司っているので、脳の機能・特性を理解しようね、という話。事例や実験が豊富で読みやすい。 印象に残ったのは以下。 ・単に相手の論を否定するのではなく、相手と自分の共通の目的を見つけて、それを絡めて意見を伝える(例:ワクチン否定派には、ワクチンの危険性を科学的に否定するのではなく、子どもを守る=病気を防ぐためにはワクチン接種した方がよい、と伝える) ・迂闊に相手の意見を否定する論をぶつけると、相手は元々想定していなかった反論ポイントを思いついてしまう(ブーメラン効果) ・何かをしてほしいときはポジティブな情報、何かをしてほしくないときはネガティブな情報を提供する。(苦痛からは目を背ける習性があるのでネガティブ情報は行動抑止につながる) ・人間は選択を好む。「自分に委託させる」のであっても、それを相手が決めれば相手が選択したことになり納得度が高まる

Mai@maih1072025年7月1日読み終わった借りてきた@ 図書館脳の動きを決定づける中心要素 事前の信念 感情 人は他人の感情に同調する インセンティブ 人を動かすには脅すよりインセンティブ 人を動かさなくするにはその逆 主体性 好奇心 前向きな感情を誘発させる 情報のギャップ 心の状態 他人 大人数の意見は正しい、それが個人の意見の集合体であれば。人は人の意見に影響される






