ひとのなみだ

ひとのなみだ
ひとのなみだ
nakaban
内田麟太郎
童心社
2024年6月24日
5件の記録
  • 痛みが及ばない安全地帯から眺められる人が戦争を始めて、続けていく。明確なゴールを設定してタスクとして分解して日々のアクションに落とし込む。 戦争に限らないと思うけど、達成感と飽くなき成長を求める欲望が哀しみを「感じない」破壊を「ためらわない」心地よさに引き込んでいく。 ひとのなみだを流せる人でこれからもいたいし、その事を守れる地球にしていきたい。原爆投下から80年。暑い夏の日。
  • ねむい
    ねむい
    @fukufukuyoka
    2025年8月6日
  • まずnakabanさんの絵画の表紙に、目を奪われます。 内田麟太郎さんのお話の方も、読み終わった後、「ひとのなみだ」というタイトルの意味に胸を突かれます。 近未来の戦争の形はどうなっている? ロボットがドローンが買える大きな国は、戦争にロボットが行く。人間は戦争に行かなくていい。大きな国では、自分の国の人間は死なずにすむから、安心なこと? では、ロボットがドローンが買えない小さな国は? 大国と小国、人とロボット、敵と味方・・・。大きな国に住む男の子の目を通して、戦争の本質を考えさせられます。 内田麟太郎さんの平和への願いが込められた絵本です。
  • 五日
    五日
    @itkkti_1986
    2025年3月6日
  • 240
    @nishiokaoru
    2024年6月24日
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