すぐ死ぬんだから
13件の記録
ちゃおくりー@qiaokeli2026年8月14日読み終わった老後の生活や、年老いた人の日々のあれこれを知りたいと思い、図書館でたまたま手に取り借りてみた。 さすが大御所脚本家、ドラマを見ているかのように山あり谷あり見せ場をしっかり作って話が進んでいく。 主人公の78歳のハナさんは、メイクもオシャレも抜かりなく、68才に見られることに喜びを感じる高齢者。外見より中身と言い張る同年齢者たちを皮肉くる言葉の数々は面白いけど、私はそう言う皮肉ばあさんにはなりたくない。 主人公はタイプではないが、話はとにかく面白い!家の商売のこと、嫁姑のこと、じいさんばあさんだらけの同窓会のこと、高齢者をとりまくアレコレが楽しげに表現されている。実際はそんなに明るくも楽しくもない人もたくさんいるのだろうが。エンタメ要素高めの作品で気軽に一気読みできた。三田佳子さん主演でドラマ化されているので見てみようと思う。 ハナさんが言う通り、この世は生きてる者の場所。私もいつまでもクヨクヨ故人を偲んでばかりいてはダメだな。自分のために時間を使えるように前向くぞ!

- saera@saera2026年5月22日最初はあまり好きではなかった主人公をここまで愛しいと思うのは、誰よりもこの主人公が悩み考えているからで、それはおそらく内館牧子さん自身が、もし自分がこの人のような人生を送ってきたならという思考実験に近く、悩み考えもがいていたからなのでは、と思った。 人の生き様、自分の人生の美学について再考させられるとても素晴らしい小説でした

- ユーリ@fyydatyr2026年3月8日読み終わったおもしろかった。途中でびっくりするようなことがあり、どんな方向に話が飛ぶか予想できずハラハラ読んだ。最後はスカッと気持ちよく終わり、読後の余韻はかなりいい。 前向きになれる本。

にに@ninin2025年7月20日読み終わったなんとなく投げやりな気分と、若い頃より確実に自分が崩れていることを自覚して、なんとかしたいと思ってた時に本屋で見かけた1冊。 私は主人公の年齢には全然達していないが、確実に私の方がくたびれてると思った。 今はまだなんとかなってるけど、このままいくと取り返しのつかないことになるかも…今から外見磨こうと思いました。





