失われた時を求めて(1(第1篇))

9件の記録
- 茅野@mizuumis2025年3月27日読んでる「鐘塔は祝別されたとびきり大きなブリオッシュのように、みずから黄金色にこんがり焼け、太陽の光を鱗のように反射させるかと思うと、ゴムの樹液のように滴らせながら、青い空に鋭い先端を突き刺していた」。 比喩が渋滞している
- 茅野@mizuumis2025年3月17日読んでる次は井上訳で読もうと思っていたのにKindleにあるものだから寝る前に読むのにちょうどよく高遠訳で読んでいる。さりながらってよく出てくるけど何の接続詞の訳なんだろう
- 野田ルコル(idと名前を変えたよ)@nodalcohol2025年3月12日読み終わった本編はもちろん、前書きと後書きが最高。 「コンテンツ」として消費したりタイパ重視の実用的な読み方なんかすな!単純に楽しむこと、これがプルーストの読み方や!……みたいなことが書かれている。 あまりにも共感し、作者との対話を全身で実感したため、これもまた読書の醍醐味だなと感動。 ただただ読みたいから読む。ゆっくりでいい。好きなように。そういう読書が好きだな、私は。