「将来のために現在を犠牲にしたりしない」というケアの価値観が丁寧に言語化されていて深く納得した

冒頭のテイラー・スウィフト論がよかった。カントリー音楽のリベラル化を体現する存在…確かに！

本書をスマホで読んでいるという矛盾…。週末に携帯の電源を切って過ごすのは自分も試してみたい

上野さんのトークイベントに参加して出合った。頼り頼られて生きることで生まれる勇気もあると知る

「お前とポエムやるの息苦しいよ」が面白い。『夫婦間における〜』よりこっちのエッセイ集のほうが好き

ジョン・デューイのことが気になって読み始めた。「衝動」という概念の説明が独特でそこが面白い

いい本なので今週も再読。知らないことを学ぶときは、自分の知っている範囲を意識することも大切

「星と地球のあいだで」を知人に薦められたので本棚から出して読んだ。昔の自分も付箋を貼っていた

実際の事故をフィクションで再構成するという行為にモヤモヤしつつも、組織ドラマとして良かった

Wikipedia三大文学フェアで見つけて購入。友人が氷雨の冬季フルマラソンをこの小説に例えていた

後半になって伏線がつながり俄然面白くなってきた

6章、アルツハイマー病の記述が勉強になった。タンパク質の折り畳みが崩れ脳に拡散するのが主因だと

ヨビノリさんの解説動画を見ながら再挑戦。見えない力を定式化した人たちはすごい

三鷹ユニテのトークイベントで購入。学ぶことは物と向き合う技を作ること。楽しくない。価値はある 　 ほんとにいい本だった。 印象に残ったフレーズを引用する。 　 「無意味な作業への忠誠心は決して本来的な努力ではないと気づけるようになることは、閉塞した社会を超えてあなたを生き延びやすくするだけでなく、そのために生き延びたいと思っているものを守る力をつけることにもつながっていく。」 　 全体的に過剰に社会性重視の日本教育に対して、主体化と資格化（能力）の努力の重要性と方法論を述べた内容で、ハウツー本ではなく、ある種の思想書としても読めて、そこが素晴らしくも、環境最適ばかりをこなして生きてきた私みたいな読者には苦かった。学び直しの必要を説かれる本というか、正しく学んでこなかった時間の大きさに気付かされる本。