霧のむこうに住みたい

6件の記録
老いたアミア@maa2026年4月30日読み終わった借りてきた読了! 漫画「本なら売るほど」3巻に須賀敦子の名前が出てきて、興味を引かれて読みました。 私が今まで読んだエッセイとは全く違う、趣きある文章で、決して明るい雰囲気ではないけど重たくはないという不思議な読み心地、、 フィレンツェの街を毎日歩いていたら、何度本で読んでもわからなかったルネサンスの建築への理解が、体の一部として身についたっていうお話が特に印象的。 イタリア文学、まっったく読んだことないけど、読んでみようかな、、
いちのべ@ichinobe32026年2月11日読み始めた> ずっと以前、友人の修道士が、宗教家にとってこわい誘惑のひとつは、社会にとってすぐに有益な人間になりたいとする欲望だと言っていたのを、私は思い出した。(p70)


いちのべ@ichinobe32026年2月11日読み終わった> 須賀さんの書かれるエッセイは、一つずつがぽつんとある宝石みたいな物語だから、読む者の窓辺に一種の遮蔽幕をおろすのかもしれない。 (解説/雨の日を繙く 江國香織 p172) この表現がぴったり当てはまる随筆集だった。いつまでも読んでいたくなる。



