夜空に泳ぐチョコレートグラミー

9件の記録
イネイネ@ah-ineine32026年4月8日読み終わったひとところに居ないと生きていけない人、ここにいなくてはいけないという呪い、そして同じ場所じゃ生きていけない人 熱帯魚の生息地がそれぞれに違うように、生きる場所を決められてしまっている人達がもがきながら折り合いをつけて生きていく様子が描かれている。 私はこれを「恋愛小説」と呼ぶには色々が詰まりすぎていると感じてしまった。 生きる場所に囚われて生きていくことはなんとも息苦しいことであるなあと思う。その一方で確かに流れに身を任せて生きていくことのほうが幸せなこともある。少なくとも本人にとっては。 それにしても、毒母ってこうも多いのか。フィクションにしたってこのところ読んでる本のほぼ全てに機能不全家庭で育った人物が出てくるのが気になる


イネイネ@ah-ineine32026年4月7日読み始めた借りてきた@ 自宅恋愛小説なんてBLぐらいしか読んでこなかったし、御涙頂戴だったりお色気ばかりなんだろうと思って避けてたけど、本好きによるおすすめ本として挙げられるだけあって単なる色恋では終わらない人間愛が散りばめられてる。私の世代は恋愛ものというと小学生も読めそうな簡素な文章表現、エロいだけのケータイ小説が出始めてた頃だったから、なるほどちゃんとした骨のある小説もあるんだな…と感心させられる。

和月@wanotsuki2025年9月4日YouTubeのオススメで知って読んだ。どのお話も「死」が近くに居て、真正面からあたたかいハートフルなお話じゃない所が良かった。 水槽を泳ぐ魚達を眺めている時に感じる、水のひんやりとした冷たさ、閉塞感、美しさ、色鮮やかさ、生命力。どれも表現されていてすごい。 表題作と海になるが特に好きです。







