荒野に果実が実るまで 新卒23歳 アフリカ駐在員の奮闘記

荒野に果実が実るまで 新卒23歳 アフリカ駐在員の奮闘記
荒野に果実が実るまで 新卒23歳 アフリカ駐在員の奮闘記
田畑勇樹
集英社
2025年6月17日
10件の記録
  • 薫風堂
    @viola_666666
    2025年11月20日
    大学を卒業したばかりの青年が、NGOの一員としてウガンダの貧困地域で、地域の人たちと灌漑農業に挑んだ1年の記録。途上国支援の背後にある闇に翻弄されながらも、「いちばん貧しい人たちのことを最優先に考える」ことを放棄しなかった著者に驚く。そして、そのぶれない姿勢が、ウガンダの人たちから自主を引き出していく。まっすぐ事業の取り組みながらも、自分のやっていることを客観的にみる冷静さがあるなー、と思った。
  • Blue moon
    Blue moon
    @mimosamimi
    2025年10月16日
  • abu
    abu
    @abu_abu
    2025年10月15日
  • Tamaki
    Tamaki
    @tamaki216
    2025年7月22日
  • torajiro
    torajiro
    @torajiro
    2025年7月20日
    友人から誕生日プレゼントにいただいた本。学生の頃から社会起業家やNPO/NGOスタッフの本はたくさん読んできたけど、最近はすっかり読まなくなっていたんだなと、ひさしぶりにあつい感覚を思い出す初期衝動に溢れた本だった。アフリカの開発援助のNGOに新卒就職した若者が、現地で農業指導のプロジェクトを立ち上げる一年の奮闘記。SNSやネットニュースのコメントなど、NGOや寄付に対しては酷い不信感と蔑みの論調が目立つ。その手のコメントをする人に読んでもらうのはなかなか難しいにしても、そういうコメントを読んでNGOや寄付に疑問や不安を感じて迷ってしまう人にはぜひ手に取って、読んで、考えてみてほしい。現場の複雑さや不条理と向き合いながら、それでも人や地域のために仕事をするとはどういうことなのか。簡単できれいな答えがあるわけではなく、もがきあがきながら進んでいく若者の姿に励まされました。それにしてもなかなか読ませる文章だ。開高健ノンフィクション賞最終候補も頷ける。
  • torajiro
    torajiro
    @torajiro
    2025年7月12日
  • torajiro
    torajiro
    @torajiro
    2025年6月24日
  • 新聞広告より
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