スナックちどり

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よしもとばなな
文藝春秋
2016年5月10日
8件の記録
  • 松田茉莉
    松田茉莉
    @cotomato
    2026年5月19日
    吉本ばななさんといえば(この作品、著者名は ひらがな表記のよしもとばななで あとがきは吉本ばなな) キッチンは不動の名作だし、 TSUGUMIなど沢山名作ありますが、 これはかなり上位に食い込むというか、 アラフォーの私にドンピシャ。 離婚と祖父母を亡くして しょんぼりしているいとこ同士の旅の物語。 別れたり、大切な人を亡くした寂しさを 女性二人異国の小さな町に たまたま滞在することになって 居心地よくて滞在伸ばして、 これからお互いどうする、どうなる、 小さな頃から互いをどう思っていたとか、 別れたパートナーに今だから 気づくことがあったり、 私はこうだと思ってたよ、と打ち明けられたり。 最後際どくなるけど、なんかそこらへんも 吉本ばななさんぽくて、彼女の恋愛遍歴は 詳しくないけど三十代後半で 籍を入れずに出産されてますよね。 父親の吉本隆明さんが亡くなった直後 滞在したホテルがモデルになってると あとがきにあり、友達にこの作品発表以降 ちょっと距離置かれるって描いてあって フィクションだよ!多分ね。真実は知らない。
  • とても良い、何度も読み返す作品になるだろうな。 同じことを経験しなければ理解できないことばかり、けれどなにかできることはある。自分の意思に沿って自分の優しさで接していきたい。 人にほんとうになにかをしてあげることは、常に少し痛みのあることなのだと思う。 人は人を変えることができない。変えようなんて傲慢。自分を変えることすらできないのに。人はどんなに苦しい場所だとしても戻ろうとする。ならば、自分にとってベストな場所がいい(略) 本当にそうだな。辛い辛い言っている仕事だけれど、きっと私はこの仕事が好きだし、例え他の職種の仕事に就くとなっても根本にあるものは変わらないので似たような仕事に就くのだろうな。ベストな生き方、ベストな場所に戻ってしまうのだろうな。
  • すなぎも
    すなぎも
    @sunagimo_
    2025年7月4日
    ‥まだ生きているんだもの。味わっているもの、景色を。 私の目が勝手に生きてる。 心は動かなくても、私は笑っているし、歩いている。P97 ‥人は人を変えることができない、私が傲慢だったのだ。 そしてなんと、人は自分を変えることさえもなかなかできないのだ。 形状記憶合金のようにひたすらに元に戻ろうとする、それがどんなに苦しい場所であろうとも。それが人間なのだ。P160
  • S
    S
    @YunhO323
    2025年7月1日
    辛い時に寄り添ってくれる、一緒にいてくれる人がいるしあわせさもあれば、所詮は他人で完全に分かり合えないからこその辛さもある、そんなことをしみじみと再認識させられた。ただ、その辛さ、痛さこそあってしあわせは増すのだろう。わたしも誰かをしあわせに出来るような人になりたい。 ✍️💭 "きっとお互いがお互いのことを気にいっているに違いない。だから会いさえすればお互いがそれを確認できる。ただその気持ちだけでいいんだよ。" "人にほんとうになにかをしてあげることは、常に少し痛みのあることなのだと思う。" "この世には美しさが全くないものは一個もないんだ。見つけるほうの目にそれがあれは、どんなものでも美しさを持ってる。"
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