野火

野火
野火
大岡昇平
新潮社
1982年4月1日
10件の記録
  • よし子
    よし子
    @724
    2025年8月16日
    映画「木の上の軍隊」を見てふと読み返したくなった。
  • treasure
    treasure
    @atoki123
    2025年8月15日
  • つぐみ
    つぐみ
    @hatsumikage
    2025年7月22日
  • ア
    @zeight_6
    2025年7月16日
    キーワードは「銃」と「見られている」ことだろうか。「友軍」にいる自分と、ひとりで他者を意識する自分。多分ものすごい本なのだけれど、もうひとつ読み解くにはわたしの力が足りない。映画の方も2本見たけれど、それぞれに原作との趣向が違っていておもしろい。これを忠実に作ることは不可能だと思う。それでもどちらもよさがあって、映画のおかげでなんとかこの歯応えのある本を読めた。同作者の別戦争文学をもっと読みたい。 (ルノアールのシフォンめっちゃおおきいヨ)
    野火
  • さゆ
    @d0220a
    2025年6月1日
  • フジワラ
    フジワラ
    @hujiwara2
    2025年5月11日
  • 死体を見た時に爪がすごく伸びてるのを発見し、死んでから伸びたものなのか、死ぬ前から伸びてたのか冷静に考えてたり、鶏の生態観察してたり、結構な状況なのに無意味な行為をしてしまうとこが人間っぽかった。 死んだら無になるって考えががひっくり返されていく流れだったり、途中から起こる見られている意識が誰に見られているのか、神だったり、罪の意識だったり、色々な要素が展開していてさすが名作。 人を食おうとする右手とそれを抑える自分の中で美しいと感じる左手。そういった分裂状態冷静に記述しているとこが面白かった。
  • 尾崎
    尾崎
    @ozaki
    2025年4月14日
    〈出生の偶然と死の偶然の間にはさまれた我々の生活の間に、我々は意志と自称するものによって生起した少数の事件を数え、その結果我々の裡(うち)に生じた一貫したものを、性格とかわが生涯とか呼んで自ら慰めている。ほかに考えようがないからだ〉 p.166
  • RIYO BOOKS
    RIYO BOOKS
    @riyo_books
    2024年12月7日
    どうでもよろしい。男がみな人食い人種であるように、女はみな淫売である。各自そのなすべきことをなせばよいのである。
  • USA
    USA
    @usastreet
    2024年8月27日
    サークルの人に勧められて 『海神丸』からの流れで読む。ちょっと神秘主義的な雰囲気があり、わからなくもないが好みの点では『海神丸』かな。でも嫌いじゃないし、信仰心という点で『海神丸』と比較してみても面白いのでは?と感じた。
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