営繕かるかや怪異譚 その参

営繕かるかや怪異譚 その参
営繕かるかや怪異譚 その参
小野不由美
KADOKAWA
2022年8月26日
14件の記録
  • りんでん
    りんでん
    @zkoto428
    2025年8月7日
    これも大好きなシリーズだが、「その肆」がもう出ましたよ!というタイミングで「その参」を読了。積読崩さねば。 ホラーというより怪異譚という言葉がぴったり。人が住むからには「家」には色々あって、古ければ尚更あるだろう。人は記憶を「家」に紐付ける、幸せなら幸せを、不幸なら不幸を。辛くていっそこのまま一緒に朽ちてしまいたい「家」もある。 それでも「家」とは、 『「建物としての家は器でしかないのですが、私は大事だと思ってるんです。気持ちの良い家に住むことは人にとって良いことだというか。新しければいいというものでもないし、大きければいいというものでもないです。古くてもボロボロでも、住んでる人にとって居心地がいいーそういう家があることが大切なんだ、って」』(骸の浜)。 住む家を考えることはこれからの自分の人生を大事にすること。…見ないふりしてたうちのあの壁の穴を直すか…助けて尾端さん。
  • もっく
    @yatoofusa
    2025年6月11日
    安定の楽しさ 蟲師の人の表紙がよくあってます 意外と章タイトルが怖い
  • はなつめ
    はなつめ
    @hanatsume
    2025年6月8日
    文庫本化を待ちきれずに図書館で借りた。安心の小野不由美、文章が美しくて読みやすい。全部ハッピーエンドではあるけれど、前半ふたつは嫌な気持ちになる話で、後半は心温まる話だった。下げて上げられることで読了感として爽やかだった。どうやら四作目もあるようで、楽しみ。
  • シーナ
    @hondaisuki
    2025年5月16日
  • シーナ
    @hondaisuki
    2025年5月10日
  • シーナ
    @hondaisuki
    2025年5月9日
  • amy
    amy
    @note_1581
    2025年3月20日
    よ、読み終わってしまった~~~!営繕かるかやシリーズを読み終わってしまった~~~! えーん、小野不由美先生またこのシリーズで書いてくれませんか… おもしろかったのは営繕屋の尾端がだんだんと怪異への介入度が下がるところだと思った これは一気にシリーズを読み通さないとなかなか気づけないかもしれない 家といのは動かないから、どうしてもその土地のコミュニティとの関係が密接になって、家自体はよくてもコミュニティが合わないと家の存在そのものがやすらげるものではなくなってしまう シリーズ3作めでは怪異度が低め、というか尾端は少し手を添える程度であとは本人が自分のことを見つめ直して怪異と折り合いをつけていくという流れが多くて、シリーズを読んできてくれた読者を信じてくれているようだった。またシリーズ読みたいです
  • せんさー
    @sensor
    2025年3月11日
  • せんさー
    @sensor
    2025年3月11日
  • せんさー
    @sensor
    2025年3月11日
  • 八十
    八十
    @yonda_08
    2025年3月9日
  • 朱野
    朱野
    @aken0_books
    2024年7月31日
  • まお
    まお
    @mao_ssss
    2022年9月19日
    ずっと長編ばかり読んでいたからあっという間だった。当たり前だけど、全部近隣の話なんよね。ちらちら城が出てきて改めて気付いた。今回は怖いというより、切ない物語が多かったな。家族に関わる話。片親も多かった。尾端さん、素敵な方だ。
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