取り替え子

取り替え子
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大江健三郎
講談社
2004年4月15日
9件の記録
  • しもん
    しもん
    @shimonnoaka
    2025年5月15日
  • 安井海洋
    安井海洋
    @mihiroy
    2025年4月20日
  • 最後ものすごい気疲れする
  • 敗荷
    敗荷
    @sibue_fjodor_
    2025年4月6日
  • yassh
    @akr1217
    2025年4月6日
  • やっぱりおもしろいのだが、カセットレコーダーというものをブレッソンの『白夜』でしか知らないため、気がゆるむとiPodを見てしまう
  • yassh
    @akr1217
    2025年3月30日
  • とても面白い。傑作と感じた。非常に読みやすく、わかりづらい部分はほとんどなかった。義兄・伊丹十三の死をきっかけに書かれた作品であり、小説内では「田亀」と呼ばれるカセットレコーダーが重要な役割を果たしている。ユーモア要素もあり、作中で吾良(伊丹十三)が過去の大江作品を辛辣に批判する場面では「あ、自分でも気づいていたんだ」と思わず笑ってしまった。全体を通して瑞々しい感受性が強く感じられた。それは『個人的な体験』を最後に大江作品から失われた(と私には思える)ものだっただけに、本作を読むことで再びその感覚に触れられたのが嬉しかった。
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