がんばれない私のゆる時間術 やりたいことがすぐできる余白のつくり方

2件の記録
- ソナチネ@sonatine2025年8月17日読み終わったnoteで良く記事を読むライターのいしかわゆきさんが新しい本を出したとのことを、またそのnoteで知って本を読んでみた。今作で3冊目ということらしい。今回は時間術ということだ。家族や友人からはナマケモノとか呼ばれているのに、一方で周囲からは仕事を効率良くこなしていると言われるそうだ。そんな著者の時間術が詰まった本。ナマケモノと言われているのに、仕事を効率良くこなしていると言われている…なんか相反すること言ってない?でもなんか、いしかわさんの文章は読めてしまう。語りかけるような文章で全然固くないし、ゆるい口調で書かれている。この本、題名の通り、ゆる時間術なのだ。 時間術ではなく、ゆる時間術なのだ。こうすれば効率的に仕事ができて、出世もして…というビジネス本とは少し違う。自分のやりたいこと、自由に生きる為にどれだけ無駄なことを省くことができるか?という視点で語られているが、ビジネス臭がしない本なのだ。多分、語られていることは、多くのビジネス本が語っている時間術と大きく変わらないのだが、仕事!仕事!してない。ゆるふわで効率や時間や人生について語る今まで読んだことないくらい読みやすい本だった。
- 楓@s_caede2025年7月14日読み終わったほとんどそれもう知ってるんだよな!ってことが書いてあるのだけど……知ってるけど、いろいろ言い訳して腰上がらなくてできないって思い込んでることだらけなんだよな……!知っていることだとしてもこうして大事なことを思い出させてくれる本は何度でも読みたい。自分にとって生きやすいように時間をコントロールするには、ある程度意識的にがんばって仕組みを整える必要があるのだ……軌道に乗れば楽になると信じてさ……!いしかわゆきさんはとてもとっつきやすく読みやすい文章を書かれるので、気軽に読めて良いとも改めて思った。こちらの本は1時間くらいでさくっと読めました。いやしかし、余白が欲しいぜッ!がんばれわたしッ!