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ソナチネ
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@sonatine
会社員。 日常にほんの少しの「物語」と「静けさ」を。 文学やエッセイを中心に、読書の記録とそれにまつわる小さな気づきを綴っています。
  • 2025年9月9日
    マザーアウトロウ
    U-NEXTから出ている100分で読める中編小説「ワンハンドレッド ミニッツ ノヴェラ」というシリーズらしい。買い物帰りにradikoを聴いていると、吉岡里帆さんがやっているラジオ番組で金原ひとみさんがゲストに出ていて、今までの嫁姑関係をアップデートするような小説、というような話をされていて気になったのが購入のきっかけだった。 小説の内容は、エネルギッシュな義母と主人公がマブになって、お互い名前を呼び捨てで呼び合い。「私、今日は悪いことがしたい」と、いきなりタトゥーを入れると言い出したり、明日からみんなで韓国に行くと急に言いだして行ったり、とにかくスゴイ義母と主人公の関係がメイン書かれるいるが、一方でパワフル母ちゃんの息子である夫は、目立たず暮らしたい考えの人。そんな、母と息子とのある意味、陰と陽みたいな感じの関係性が描かれており、こういう親子、嫁姑の関係もありえるのかもな…なんて考えながら読んでいると、あっという間に終わりを迎える小説。読み終えたあと、なんだか元気をもらえた気がした。
  • 2025年9月4日
    会社と社会の読書会
    会社と社会の読書会
  • 2025年9月3日
    一次元の挿し木
    一次元の挿し木
  • 2025年8月31日
    マザーアウトロウ
  • 2025年8月31日
    ファンたちの市民社会
  • 2025年8月28日
    鍵・瘋癲老人日記
  • 2025年8月28日
    みずうみ
    みずうみ
  • 2025年8月28日
    独自性のつくり方
  • 2025年8月23日
    ロイヤルホストで夜まで語りたい
    ロイヤルホストで夜まで語りたい
    小説家やタレント17名の執筆陣がロイヤルホストについて書かれたエッセイ本。 執筆陣の方々の幼少期から大人になるまでのロイヤルホストとの思い出が中心に載っている。両親や祖父母と一緒に行ったロイヤルホストとの思い出。地方に住んでいた為、大人になって東京に出てきてからロイヤルホストと出会った方。それぞれの人生にロイヤルホストがどう関わってきたかが分かる本になっている。単純の今のロイヤルホストのここが好き!という文章だけでなく、自分の人生との歩みみたいなものを感じた。前から思っていたが、この本を読んだあと自分の中にロイヤルホストは特別なファミリーレストランという印象が確実になった。それにしても、みんなパラダイストロピカルアイスティが大好きだ。好きなメニューにほとんどの人が挙げている。う〜ん気になる。
  • 2025年8月22日
  • 2025年8月20日
    パパたちの肖像
    パパたちの肖像
  • 2025年8月20日
    私小説
    私小説
  • 2025年8月20日
    ラーメンと瞑想
  • 2025年8月20日
    「ありのまま」の身体
  • 2025年8月20日
  • 2025年8月19日
    Simple 「簡潔さ」は最強の戦略である
    Simple 「簡潔さ」は最強の戦略である
  • 2025年8月19日
    冷ややかな悪魔
    U-NEXTって本も出版してるだ。と思って見たのが最初の出会い。その後、文芸評論家の三宅香帆さんが紹介されていたのでみかけて、さらにその後、けっこう短い小説をさっくと読みたいと思って探していた時に見つけ、3回みかけたので、もうこれ買うでしょ、が読むきっかけ。 バリキャリの女性が主人公。海外赴任で世界を飛び回っている主人公が、始めは世間との感覚の違いに戸惑いながら、しだいにそのズレを楽しんでいく様が描かれている。また、物語のきかっけになる体脂肪率でここまで話が広がっていくんだなと感心した。登場人物のキャラ設定が強烈で、こんな人本当にいるかもな…。だったのに最後の方には、いやいるなこれは、、と思える小説だった。じっくり読むタイプの物語のではなく、サクッと読めて読後感も良い作品。
  • 2025年8月19日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
  • 2025年8月17日
    冷ややかな悪魔
    めっちゃ飲みやすい
  • 2025年8月17日
    がんばれない私のゆる時間術 やりたいことがすぐできる余白のつくり方
    noteで良く記事を読むライターのいしかわゆきさんが新しい本を出したとのことを、またそのnoteで知って本を読んでみた。今作で3冊目ということらしい。今回は時間術ということだ。家族や友人からはナマケモノとか呼ばれているのに、一方で周囲からは仕事を効率良くこなしていると言われるそうだ。そんな著者の時間術が詰まった本。ナマケモノと言われているのに、仕事を効率良くこなしていると言われている…なんか相反すること言ってない?でもなんか、いしかわさんの文章は読めてしまう。語りかけるような文章で全然固くないし、ゆるい口調で書かれている。この本、題名の通り、ゆる時間術なのだ。 時間術ではなく、ゆる時間術なのだ。こうすれば効率的に仕事ができて、出世もして…というビジネス本とは少し違う。自分のやりたいこと、自由に生きる為にどれだけ無駄なことを省くことができるか?という視点で語られているが、ビジネス臭がしない本なのだ。多分、語られていることは、多くのビジネス本が語っている時間術と大きく変わらないのだが、仕事!仕事!してない。ゆるふわで効率や時間や人生について語る今まで読んだことないくらい読みやすい本だった。
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