天山の巫女ソニン(1) 黄金の燕

天山の巫女ソニン(1) 黄金の燕
天山の巫女ソニン(1) 黄金の燕
菅野雪虫
講談社
2013年9月14日
5件の記録
  • 児童文学らしくて、すごく読みやすかったー。おとぎ話のような語り口調で分かりやすく、スルスル読める。人名と地名的に、韓国がモチーフなのかな? シリーズの最初だからかちょっとお話が単純明快な気もしたけれど、今後に期待。 ソニンが可愛くて真っ直ぐですごく好感の持てる主人公なのもいいね。
  • 紙魚
    紙魚
    @shimi_43
    2025年12月11日
  • 「貧しい家の女に、中途半端に学があってもロクなことはなかったわ。だからわたしは馬鹿なふりをすることにした。そのほうがみんな安心するし、油断する。ずっと生きやすいから」 p.248 俺たちが好きな土と風と草のにおいがするファンタジーに出会えたぞ!!! 物語の真ん中にいるキャラクターの容姿が殊更に描写されない、もっと言えば美しい描写になっていないことが新鮮だった。ファンタジーとはいえ、もう食傷気味なので…。 シスターフッドや異性間の恋愛抜きの信頼関係あり。かと思えばものすごく生々しい人と人、国と国の妬み嫉みあり。「こういうマッチョな国のリーダーいるよね。そういう点を支持されてるよね」と思わず唸ってしまう。2005年初出なことに何度も驚いた。 〜微妙にネタバレ〜 主人公ソニンと合わせ鏡の存在が今作のボスだった。王(子)と結婚するというシンデレラストーリーを狙っていた彼女。(作中に「玉の輿」というタームが潜んでいて巧い…) そのベタ、ファンタジーものとしてのベタ、そして彼女の予言めいた遺言にソニンは乗るか乗らないか…。 シリーズを読むのが楽しみ。
  • 『TRUE Colors』の短編で心を掴まれた菅野雪虫さんが書くファンタジーが気になったので。単行本の方を読みます。
  • 単行本を図書館で借りて全巻外伝含み読了。 とにかくおもしろいし、簡潔なことば遣いだが、大切なことがたくさん含まれている。 みなさまにおすすめしたい!
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