ゴッホ作品集

5件の記録
- りなっこ@rinakko2025年6月5日読み終わった『ゴッホの犬と耳とひまわり』を読んだ流れで、まだ通読していなかった画集を引っ張り出した。 ゴッホは狂気の天才画家などではなく、新しい美術を熱心に模索する理知的な画家であり探求者だった。そして語学も得意。 あらためて面白かったのは、巨匠たちを模写した作品群。忠実な模写とは全く別物で、ゴッホが自己流に解釈して「翻訳」した作品はどう見てもゴッホだ。“ゴッホがやるまで、こんな変わったことをやった画家はいなかった。” 写真がとても綺麗で、評する文章も的確でよかった。
- acco@aco_spc0322025年5月21日読み終わった借りてきた「僕はゴッホ」を読んでから、さらにゴッホについて知るために借りた画集。 作品の写真が大きく、点数も多いところが気に入った。 作品とゴッホに関する説明文の文量もちょうどよく、ゴッホ初心者の私にはピッタリな一冊だった。 著者のゴッホ愛をひしひしと感じる。