「右翼」の戦後史
9件の記録
さおり@prn9909082026年6月14日読み終わった読んでよかった-2026憲法9条の遵守を誓った右翼の存在(協和党)があったこととか、生長の家が2016年6月に改憲反対の声明をだしたこととか知れて良かったなと思う。WiLLの侵入事件のこととかも、動機が雅子様の精神面での不調をあげつらい嘲笑う態度が許せないというのと、「反論の機会を持たないご皇室に対する毀損は許せないですよ。こんな不敬はあり得ない」という言葉を読むと、いやそうだよねと思ってしまった。 「小さな団扇であっても、何千、何万もの数で風を起こせば大木も揺れる。 どれほと地味な運動であっても継続することで「実」をとることができる。それが日本会議の軌跡か示したものである」とあって、なんというかやっぱりそうだよな、と思ったし、逆にじゃあやっぱりいまのデモとかFAXとかも絶対無意味なんかじゃないと思った、それをこの本で確認するとは思ってなかったから変な感じだ。Y2K新書で柚木先生が嫌いでもいいから解像度あげろ、と言っていて、それをしようと思ってこの本を読んだけど、読んでよかったなと思う。「右翼は民族差別しない」という言葉とか、戦争賛美の風潮に迎合したくないからといって靖国参拝をやめて、日本の戦争責任について学んでいるひとの存在とか、そういうのが知れてよかったし、おわりに、に書かれている花瑛塾という団体に属する女性の米軍基地への演説の言葉で涙ぐんでしまった。 「私は沖縄の美しい海を守りたい。森を守りたい。子どもたちが安心して生きていける沖縄であってほしいと思っています。」「沖縄の痛みを理解したいと思う。戦争の傷跡、記憶に想いを寄せたいと思う。そして、基地のない島を目指す沖縄の人々に寄り添っていきたい。一緒に考えてもらえませんか」 自民党との癒着とか宗教右派とかそういう問題がとても大きいことは分かるし、というかこの本を読めば読むほど「いややっぱりあかんやろ」と思ったし、その問題の追及をやめては絶対だめだけど、そういうところに属していない人たちの存在を知れてよかった、覚えておきたいと思う。







