日本に現れたオーロラの謎
9件の記録
汐見@siomi2509272026年4月27日読み終わったBooksMandeville読書会読書会で紹介した本。 江戸時代、鎌倉時代、飛鳥時代に記録された赤い扇状の光。今のオーロラのイメージと全く異なるこれらの記録は、オーロラだったのかどうか。 文理の垣根を超えた「オーロラ4Dプロジェクト」として、宇宙空間物理学者の著者が日本のオーロラ史を紐解いていく。 図書館で読みすごく面白くて購入した本。 昔の人々の記録(記述)を今の時代に考察できることの凄さを実感した。 『星解』(1770年)、『明月記』(1204年)、『日本書紀』(720年)と、当時の人々が確かに生きていたことを実感する。 文字の文化、それらを保存してきたこと、現代で読み解き科学的に計算し当時の記録を紐解くこと。連綿と続く人々の労力に、浪漫を感じつつ敬意を抱く。 オーロラの仕組みも集中して読めば理解できるように分かりやすく書かれている。




jaguchi@jaguchi872025年12月18日読み終わった借りてきた屋久杉の年輪から1000年以上前の降水量も気温も1年単位で分かる、という研究が中公新書「荘園」で紹介されていて、おもしろいなと思っていたのだけど、本書によると同じく年輪で太陽活動を復元することもできるそうで、1204年に藤原定家が京都で赤気(オーロラ)を目撃した頃、太陽活動が非常に活発だった(=低い緯度でもオーロラが観測しやすかった)というのが判明しているらしい。 1770年に目撃されたという「扇形」のオーロラは著者も見たことがなく、こんな形のオーロラが本当にあるのか? と謎に迫っていくのも楽しかった。 この本は購入検討中。





jaguchi@jaguchi872025年12月4日気になる以前、岩波新書「藤原定家『明月記』の世界」をおもしろく読んだのだけど、私が気になっていた「赤気」については載っていなかった。 この本は宇宙空間物理学が専門の著者が天文の古記録からオーロラを読み解く内容だそうで、明月記にも触れているようなので気になる。


ゆきまる@yukimaru01252025年11月14日読み終わった藤原定家が『明月記』でオーロラを目撃したことを書いていると知り興味が出て読んだ 江戸時代や昭和の時代にもオーロラが観察されていると知り更に驚いた 作者はオーロラ研究者、いわゆる理系人 私は根っからの文系人 オーロラの仕組み等はわかりやすく説明してくださっているがやはり苦手😩 文理融合研究としての本研究、作者の方が畑違いの分野の研究をとても楽しんでいらっしゃるのが印象的だった

