海底二万里(下巻)
10件の記録
🦕@n_503262025年12月1日読み終わった文章が博物学者である主人公の日誌として綴られているためか、冒険よりは海洋生物や地理、歴史についてが多い印象。それでも、冒険部分やアロナクス先生がパネル越しに海や生き物を観察している様子を想像するだけでワクワクさせられて楽しかった。 名詞の羅列は軽くすっ飛ばして読んだけれど、次はスマホ等で場所や魚を調べながら読んで楽しみたい。

GuiltyRabbitうさぎ@GuiltyRabbit_usagi2025年10月8日読み終わった借りてきたネモ船長についてだったり、物語の結末がそうなるか!ともう少し深掘りverも欲しくなった。 お魚図鑑に物語を付けたみたいだなぁと思っていたら、当時(日本で明治3年)はそういう役割もあったらしくなるほどなと納得。 空想科学小説・文学作品としても楽しめる。 今の感覚で読むと物足りなさや退屈さを感じるかもしれないけど、155年前に書かれた事を念頭に入れると素晴らしい作品すぎる!! ジュール・ヴェルヌ作品他も読みます📚



ako@yurulife2025年6月12日読み終わった冒険好きはもちろん、世間から離れて静かな生活を送りたい人にもおすすめ。 ネモ船長が、大陸で暮らす人々から離れた生活を見せてくれる。潜水艦であるノーチラス号の航路を地図で確認しながら読み進めると、一緒に旅をしている気分になれて面白かった。 ノーチラス号の窓から見える海の生き物の名前が度々登場するので、海の生物に詳しい人はより楽しめるかも。



