紅い花(1)

8件の記録
風邪ひき@damdamdan2026年4月8日読み終わったつげ義春さんが亡くなった。『紅い花』と『ねじ式』の文庫本は若い頃に初めて買って読んで、いまだ10年単位くらいで読み返している。今回も、あ、こんな事描いてたか、とか、こんな繊細なコマが、とか新鮮に読めた。 いま『つげ義春日記』をチョビチョビ読んでいる。その中で、70年代にマンガ文庫ブームが来て印税で貯金が一気に1千万円になる記述がある。難解で芸術的ゆえの貧乏暮らしのイメージがあるが、つげ義春は芸術志向のマンガとはいえ、そこはかとないユーモアやしみじみと胸に迫る抒情性、底辺の人々に向ける上からじゃない眼差しなど、読者への間口は広いのだな、と改めて思った。 で、つげ義春の文庫を、しかも最初の70年代に出た小学館版が欲しくなり、取り寄せた。表紙はこれとは違うし、収録作品も3作品少ないが、読みたいものは全部入っていた。 『海辺の叙景』『ほんやら洞のべんさん』も久々に読んだので、この2作を三宅唱さんが映画化した『旅と日々』、まだ未見で早く観なければと。





拓洋舎@hallelujah10252025年8月25日買った映画化@ 株式会社バリューブックス映画『ケイコ目を澄ませて』『夜明けのすべて』の三宅唱監督の最新作『旅と日々』(11/7公開)の原作 「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」所収 楽しみにしている映画なので、原作も是非と思い購入。




