

ヨネヤマゼン
@zen
本って読んでない時が1番読んでるからな
- 2025年8月17日
- 2025年8月4日
- 2025年8月4日ぜんいんでしゅくふくせよ西プネウマ読んでるくすくす笑いながら「ジャスコ」を読む インターネットのばかばかしい記事を読んでるみたいに、笑いながら楽しく読める詩集なのが素晴らしいなと思う そういう詩集は少ない しかし同時に少し政治的でもある どれくらい政治的かというと「ちゃんと政治的な話をする友達がいる」みたいな感じなのだけど、それは自分の日々のスタンスにも近い気がしている 人は誰しも盤石な1人ではあり得ず、周囲との関係性の中に生きている——もしくは関係性こそあなた自身である——というのがおれの信じるところだ この人の詩が魅力的なのは、この人の周りにいる人が魅力的だからだし、それはこの人が魅力的であるということも自明に示している 自分も魅力的な人の海に溺れた魅力的な人でありたい 引き続き読む
- 2025年8月3日つくもごみpanpanya読み終わった傑作 トイストーリー3〜4までを一気に駆け抜けるような表題作など、相変わらずのヤバさだった もしかしたら今までの単行本で1番好きかもしれない 脳みその使ってない部分とか、小学校以来使わなくなった部分をくすぐられるような感覚だ おれは日本歩道橋株式会社に就職したい これはただ思いついただけだけど、絵柄的にユルくオフビートなように見えて実際めちゃくちゃテンポが速いのは、小津安二郎の映画を彷彿させたりする 日本の天才作家たち……
- 2025年8月3日
- 2025年8月3日
- 2025年8月3日
- 2025年8月3日
- 2025年7月27日ぜんいんでしゅくふくせよ西プネウマ読みたい友達が遂に第一詩集を出す! しかも左右社からこんなイカす装丁で! カッコいいなあ 大学の詩の授業で出会ってからもう本当に嫉妬が絶えないが そんなことよりまずはファンとして詩を読むのが楽しみで仕方ない おれも頑張らないといけない 頑張り始めるのに遅すぎるってことはないんだ たぶん
- 2025年7月26日死んでいる (白水Uブックス 148 海外小説の誘惑)ジム・クレイス読んでる死体を虫が発見するとこ素晴らしい 小さな視点 近視的な時間感覚 死と生の近さ 全部映画には映らない グロテスクではない解剖学的な身体 小説にしか描けない領域だ
- 2025年7月25日
- 2025年7月24日
- 2025年7月23日
- 2025年7月23日死んでいる (白水Uブックス 148 海外小説の誘惑)ジム・クレイス読んでる心に残る一節仕事の連絡待ちのあいだに三章まで読んだ 主人公が初めからずっと死んでいる 面白い 「二人の肉体は滅びたが、ジョゼフとセリースがそれでも愛情を捧げあっていることは、一見して明らかだった。というのも、男の片手を女の向こう脛に添えたこのカップルは、世界が否定している平和を、一時の優美さを獲得し、殺人を無効にしているように見えたのである」 「時は、光と音に分けられた。稲妻と雷鳴のあいだにはジョゼフとセリースのための安らぎの聖域があり、これが、海岸に横たわる二人の不運な恋人たちの、砂丘での六日間となった」 「われわれの祈りはただ一つ——何者かがやってきて、彼の手を彼女の脚から離してしまいませんように」 著者は神を信じてないだろうが、愛のことを人一倍信じているのだろう 共感する 愛は観測可能で物理的な何かだ
- 2025年7月22日
- 2025年7月22日
- 2025年7月22日
- 2025年7月18日
- 2025年7月14日きみはメタルギアソリッド5:ファントムペインをプレイするジャミル・ジャン・コチャイ,矢倉喬士ちょっと開いたGOAT文学賞に応募した作品は二人称で書いてみたんだけど、そのとき一番向き合ったのはこの表題作だった やっぱり二人称の小説はまだまだ可能性があると思う……今は飛び道具と思われてるが、そのうちジャンルになっていくはず おれたちフォロワーが熱心に書けばね 今回の発見は、「あなた」より「きみ」の方がフラットな二人称なのでは、ということだった やっぱ訳も良いんだろうなあこれ
- 2025年7月14日GOAT Summer 2025一穂ミチ,朝井リョウ,野崎まど日記GOAT文学賞、〆切ギリで応募できた! 選考残りたいなあ……こればっかりは運と縁だが、とりあえず自分で納得いくように書けたと思う 今回周りのいろんな人に読んでもらって感想を聞くというのをやったけど、全部素直に受け止めつつ、自分の主義と照らし合わせて取捨選択ができたなと思う 大人になったな これは多分仕事で覚えた姿勢だな 友達がバタイユとか引用しつつ感想くれたのも相当おもしろかったが、結局母親の意見が一番まっすぐ参考になった 自分の最大出力を知ってる人に読んでもらうのは大事だなと思う 「もっといけるよね?」と言ってくれる人
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