世界一シンプルな進化論講義 生命・ヒト・生物ーー進化をめぐる6つの問い
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上原のあ@uen702025年11月25日読み終わったAudibleで。 最近うちのポストに、宗教勧誘のチラシが入っていた。「根拠のない進化論の蔓延により、いじめが正当化される社会が生まれました」という文章があり、よくわからなすぎて笑っていたのだが、あれはダーウィンの言うところの「生存競争」が誤解されているから生まれた文章なのだという気付きをこの本で得た。 それにしても、進化論って遺伝子なんてぜんぜん分からない時代に提唱されたのに後から補強されていくの、すごいな。
隅田川@202506282025年11月24日読書中同時並行的読書中audiobook260種類の細胞、リョコウバト、カルロス2世…最初から読み直す。とりあえず最後まで。 詳細より 生物は、なぜ進化するのか? 生命40億年の冒険が始まる! なぜウマの指は1本になった? 獲得した形質の遺伝は存在する? 「共通祖先」は地球最初の生物ではない? 脳は進化の証拠か? ヒトは進化に抗うことができるのか? なぜ生物は変わるのか? 進化は進歩ではない! 『種の起源』・自然淘汰・生物・遺伝子・生命・ヒトーー6つのキーワードをもとに、 進化の驚くべきメカニズムと、複雑にも単純にもなりうる生物の多様な姿を解説します。 全生物の「共通祖先」とは? 種の絶滅とは? ヒトは進化途上の生き物なのか? 世界一楽しい進化論講義が始まる! 進化論に関しては、未だに間違った考えがたくさん流布している。「生物は進化することによって進歩していく」、「私たちは進化を目の当たりにすることは不可能である」といった考えだ。これらの誤解について、なるべく簡単に、わかりやすく説明することが目標の一つである。本書にはもう一つ特徴がある。それは、ダーウィンについての態度である。私はダーウィンを歴史上もっとも偉大な生物学者であると考えているけれど、だからといってダーウィンの言ったことがすべて正しいと考えているわけではない。間違いは間違いとして、はっきりと指摘することを心掛けた。<「まえがき」より抜粋>



