消費社会の神話と構造 新装版

消費社会の神話と構造 新装版
消費社会の神話と構造 新装版
ジャン・ボードリヤール
紀伊國屋書店
2015年9月16日
4件の記録
  • 夏の季語
    夏の季語
    @natsunokigo
    2025年8月17日
    現代社会では全てが商品となり、消費の神話から私たちは逃れることができない。「差をつけるために」「豊かになるために」私たちはモノを買わされつづける。モノを買うために働く。そして働くために余暇を設ける。 モノそれ自体の機能ではなく、モノがもつ記号やイメージを手に入れるため、私たちはモノを買う。見せびらかしのための消費である。 クレジットカードや広告、ショーウィンドーなどのシステムは我々を消費からますます逃れられなくする。
  • 第一部を読み終わる。 生産は、生産されたという事実によって価値を正当化される。 生産が消費と不可分なのは、そのためではないか?
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