今日も言い訳しながら生きてます

11件の記録
- かおり@6kaorin52025年9月30日読み終わった感想読書日記図書館本重めな作品の合い間や まさに「賢者タイム」の時におススメなビタミン本。箸休め本。 明日から、いや、今日この時から肩の力を抜いて軽く生きてゆける気がするような、しないような。 そんな、緩いけれど、なんだかんだ言いながらも人生にはいたって真剣勝負な著者、という印象。 前作『あやうく一生懸命に生きるところだった』でも、 「一生懸命生きるところだった」 と言いながら今をしっかり楽しんで生きていた著者。今作も言い訳しながらも、肩の力を抜きつつ、自分らしさよりも「自分」を見つめ、ハッピーに生きる心の在り方を語りかけてくれる。 「日本タイトルだけ大賞」の 大賞受賞というのも著者らしくて クスッ。 ささやかな幸せを幸せと感じるチカラ。
- たにこ@chico75_114272025年9月1日読み終わった読んだ後、ゆるい文章の中に心に残る言葉がいくつかあって、肩の力がふっと抜けるような心地よさがありました。 「彼らの問題で自分までつらくなりそうな時には、あえて彼らから自分を切り離して距離を取るようにした。あまりに近すぎるとお互いが別々の存在という事実でさえ忘れてしまうから」 「僕らにはそれぞれが担うべき重さがある。それはただひたすら自分のことだ」 自分の中の罪悪感を人のために行動することで合理化してた自分に刺さった(作者が言いたいニュアンスとは少し異なるとは思うが)
- たにこ@chico75_114272025年8月29日読み始めた「自分の心から望んだものではない他人の基準に合わせた人生、他人に突っ込まれない程度のそこそこの人生を追いかけるような、むなしい人生になってしまう。そんな人生、僕たちはもう十分に生きてきた。 だからこれから先の人生くらい、主観的に生きたって悪くないだろう。自分だけのものさしと観点で。」
- まめたろう📗@edamame2025年8月1日読み終わったp.110 どうなるかわからないから「怖い」じゃなくて、どうなるかわからないから「気になる」という気持ちで生きれば人生はもっと面白くなるはず。 確かに…って思ったことメモ✍️