だれも私たちに「失格の烙印」を押すことはできない
7件の記録
青甲羅@ao_coke2026年1月23日読み終わったとても丁寧に、障害の受容について論じている。 かといって「だから自分を受け入れよう」と言うわけでもなく、現実の我々のままならなさに対しても大変誠実で、それも含めてどうあれるか、という話をしていたと思う。 個人の話と社会の話を切り分けつつも、私たちがそれらを切り離せないこと、実際問題それらは互いに影響し続けることも、著者はよくわかっている。 障害学に興味がある身としてあるべき社会の姿やその理屈はなんとなく勉強してきたが、実際私が何をしていけるのかという点はもやもやしていたから、励みになる一冊になった。 韓国における障害者の当事者運動と法整備の話、そこから続く法律の限界についての話は、著者が法律家なだけあって読み応えがあった。 当事者運動については著者が参加した実体験が書かれているので、その時の景色や肌感覚が語られるのが、とても良かった。その場にいて、当事者として参加者たちとコミュニケーションを取っていないと、多分書けないことだと思う。 やまゆり園の事件のことや、青い芝の会についても、思ったより文字が割かれていた。日本国内のトピックに興味がある人にとっても、良い本だと思う。


imo@imoimo2025年3月13日読み終わったこれは本当にタイトル通り当たり前の事で、説明や証明を求められる人がいない世の中であってほしいが現状そうではない 特にマジョリティに属する人に読んでほしい本である




