

imo
@imoimo
- 2025年8月23日ひらやすみ(9)真造圭伍読み終わった
- 2025年8月15日コーポ・ア・コーポ(6)岩浪れんじ読み終わった以前プロモーションで登場人物の事を「底辺の人々」と表していたのを見て驚いた 作中の非常に細かな描写から著者の体験に基づくものだろうと推測していたからだ またはっきりと覚えていないけど「こんな環境で生きてきていつ文化的な素養を身につけたのか」といった内容を著者にインタビューしていて、ギョッとした事もある チカちゃんとタマちゃんが働く店の「店長」みたいな人はいつもどこにでもいて、無意識ゆえの差別意識を豪速球でぶつけてくる コーポを読むと安心するのは、春一番の人達が皆それぞれしゃれにならん事があるのを想像出来るがゆえに適当に関わってるとか、コーポの住人が死んだ時に「次は自分かもな」と思って生きているから
- 2025年8月15日Hマートで泣きながらミシェル・ザウナー,雨海弘美読み終わったアメリカのアジアンルーツの母と娘の関係性について気になっていたので読んだ 過度の厳しさを持って接する親に対し、この若さでこれ程の愛情を持てるのは凄いと思うと同時にそれが出来る人、出来ない人両方がいるていいとも思う スタンダードなセラピーが効かず自己流で癒されていく様子に励まされた セルフケアというと、穏やかに心を沈めるイメージだったが、「オラーッ!」という勢いさえ感じた ジャパニーズブレックファーストの人だったのは最終番の記述で知りました
- 2025年8月7日差別はたいてい悪意のない人がするキム・ジヘ,尹怡景読み終わったどんな人でも、ある面においてはマイノリティに属する人でも、別の面においてはマジョリティに属しうるし、別のマイノリティ性のある人を差別する可能性はある 差別や不平等は無くしていかなければならないが、どんな人でも加害してしまう可能性はあるから、みんなで気をつけて考えて、行動と意識を変えていきましょうよ、法律も世界も変えていこうよ、という本 アメリカや韓国の判例や社会運動だけでなく、韓国での差別加害行動の現状を知ることが出来て大変学びになりました 内容には本当に共感するのですが、実際に身の回りにいる『悪意のない』人を「その発言、問題ありですよ」といさめると相手が自己防衛の怒りを爆発させてしまい、状況改善どころか対話にもならない、というのが日本地方都市の現状です おそらく悪意のない人達にとって差別とは、一瞥して分かるほどの極悪人がする遠い世界のものであり、まさか自分がそんな事をする訳がない、一緒にするな!みたいな感じなんじゃないか 自分も含め、誤りを指摘された時に相手を責めずにいられるか、謝罪出来るか、きちんと話を聞こうという姿勢で向き合えるか なかなか現実は厳しいけれど、知識だけでも持っておいて苦しい時に身を守る支えとしたいし、自分の醜い部分を少しだけでも良くするためにまだまだ学んでいきたい、そんな気持ち!
- 2025年7月30日嫌な気持ちになったら、どうする?中村英代読み終わった
- 2025年7月24日うそコンシェルジュ津村記久子読み終わった
- 2025年7月22日
- 2025年7月20日
- 2025年7月2日元気じゃないけど、悪くない青山ゆみこ読み終わった
- 2025年7月2日ルポ 秀和幡ヶ谷レジデンス栗田シメイ読み終わった
- 2025年6月29日ただの飯フレです (4)さのさくら読み終わった
- 2025年6月27日対馬の海に沈む窪田新之助読み終わった
- 2025年6月21日えびすこ! 1えれまどか読み終わったとにかく絵が上手い! キャラクターやストーリー、細かな描写に大相撲中継ヘビーウォッチャーは「あるある!」と喜ばされてしまう フンヌ!と頑張れる時もあれば、あ〜もうダメかも、頑張れね〜という時もあり、いやでもやっぱり!と再起したり お相撲さんも私たちも勿論横綱もみんな同じ人間… 頑張って1日1日、1番1番、明日に繋げられるようにやっていきましょう、と励みにもなります 協会は嫌いですが…
- 2025年6月18日
- 2025年6月15日ただの飯フレです (3)さのさくら読み終わった
- 2025年6月15日ただの飯フレです (2)さのさくら読み終わった
- 2025年6月13日いろんな私が本当の私コナリミサト,三本阪奈,丹羽庭,長嶋有,雁須磨子,鶴谷香央理読み終わった
- 2025年6月13日ただの飯フレです (1)さのさくら読み終わったご飯物本当に多いよな、と思いつつご飯が好きなので読んでしまう 価値観の近い者、信頼できる者との食事は、単に食べ物としての栄養だけでなく、安全な場でなされるコミュニケーションとして心理的栄養にもなる といった点で安心安全励みになる漫画だった 集めま〜す
- 2025年6月4日読み終わった生活の中で「え?これでは私の暮らしは何も良くならないんだけど?何で他の人は不満じゃないんだろう」と感じる時が多くある そういう時「あなたは人間のうちに含まれていません」というメッセージを感じる この私の感じ方はオーバーかもしれないけど、「あなたはこの暮らしを良くする制度の対象ではないですので」と言われているように感じている人が他にもいると知れて少し安心した あと体調不良の時に自責してしまうのは、自分の場合、自己コントロール感の欠如に起因するのかなぁと読んでいて思った。 筆者と似た状況で生きて、似た考えを持っているけど、日常では孤立感を感じる場面が多い 周囲に裕福な人が多いわけでもないのに、清貧を良しとしている感じ 皆大変なんだったら皆でちょっとずつ楽にしていきましょうよ、疑問を持って意見を言うの、皆でやっていきたいよ、と思う こういう本が広く読まれてほしい
- 2025年5月28日沖縄島建築普久原朝充読み終わった沖縄の歴史と本土に住む自己の加害者性に向き合うための一歩として、美しいもの(建築)を通してなら逃げずに読めるんじゃないかと思って選んだ 建築の知識は素人にも分かる範囲で書かれており、沖縄の政治の(支配の)歴史も知らない事ばかりだった 読んでいて、そんなひどい制度をなぜ?!と何度も思ったけど、それを放置してのうのうと暮らしているのは私たちで、今もそんな事が沖縄ではいっぱいあるんだと思う
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