アンビエント・ドライヴァー

アンビエント・ドライヴァー
アンビエント・ドライヴァー
細野晴臣
筑摩書房
2016年2月9日
4件の記録
  • p.15  おそらく僕は神経が参っていて、エネルギーがスカスカの状態だったのだろう。そんなとき人間は敏感になり、エネルギーのあるものに惹かれる。そして僕は大自然と出会った。離れ小島の砂浜で裸足になったとき、いい風が指の間を吹き抜けていった―その心地よさには、いい話を聞いた感動よりも強い実感がある。指に触れる砂の感触や皮膚を撫でる風。そんな何でもない肉体感覚をとおして、幸せは訪れる。 細野晴臣著 (2016) 『アンビエント・ドライヴァー』(ちくま文庫, [ほ24-1])筑摩書房.
  • 細野さんのちょっとしたところに共感。
  • あの頃実はみんな真面目にノストラダムスの予言を信じてたっぽいんだよね。
  • なまはむ
    なまはむ
    @namnam_0
    2025年2月10日
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