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26歳ジョナサンにて
26歳ジョナサンにて
26歳ジョナサンにて
@pipo_papo_pa
【自己紹介】 本は無料だという親の思想のもとで育ち、学生時代は図書館に通い詰め、耳をすませばみたいな出会いを求め、図書カードに己の名前を書き記しまくりました。嘘です。 【興味】 主にエッセイ、社会学の本を好みます。小説は村上春樹。いわゆるハルキストです。三島由紀夫も好きです。
  • 2026年11月1日
    自分以外全員他人
    青山ブックセンターで売れているとのことで買った。 現代の人間失格と言われている理由もわかった。 コロナ禍での嫌なほど人の行動が目についてしまう様子や、有り余った倫理観と正義感で、自尊心を保とうとする様子など自分にも当てはまるところがあって怖いと同時に親しみも覚えた。
  • 2026年10月29日
    永すぎた春
    永すぎた春
    久々に三島由紀夫を。 名作と言われる中には入っていないし、かなり大衆的な小説だったが、三島由紀夫ならではの生っぽい文体で色気のある文章という感じがした。 メモして思ったが、「僕たちは公然と許されすぎている」という文章が帯にも書いてあり、かなり有名な言葉のようだった。
  • 2026年10月22日
    河童/或阿呆の一生改版
    風刺文学の河童 アリスインワンダーランド的な始まりでカッパの世界に入る。 カッパ社会と人間社会を対比し、当時の日本社会を痛烈に批判。
  • 2026年10月22日
    泣く大人
    泣く大人
    友人に勧めてもらい読んだ。 正直にいうと、江國さんは女性が読んでいる作家さんという印象であまり読んだことがなかった。 そして感想としてはとても女性的であるなと思った。こんな言い方は良くないだろうか。 そして育ちがいい人間なのだろうという印象があった。クラスにいたら多分仲良くはなっていないと思う。普段読まない本に出会えてとても良かった。
  • 2026年10月21日
    私が間違っているかもしれない
    私が間違っているかもしれない
    タイトルのまま。 自分が絶対と思うな、間違っているかもと思え。 考えることによって、考えを捨てること。 感情と自分を同一視しないこと。
  • 2026年10月19日
    山椒魚
    山椒魚
    山椒魚だけ読んだ。 心の中でエビを馬鹿にして、見下す。自由すぎてアホだ。そんなことを思いながらも自分も身動きが取れなくなってしまっている山椒魚は悲しい。 自分みたいだー。困る。
  • 2026年10月16日
    地元を生きる
    地元を生きる
    沖縄の社会学に興味を持ち、特に岸先生、上間先生の本を読んでいる中で5冊目くらいに読んだ。 沖縄的な共同体、地元愛、文化など一側面だけを見て語られがちな沖縄。その歴史や、社会性は極めて多様で、ジェンダー、階級など様々な格差が以前強く存在している。ただそれは男だから女だから、大卒だから、中卒だからと言うことだけでは規定できない多様さである。建築現場での男性的な社会や、セックスワーカーとして働かなければならなかった女性の語りなど、どの語りをとっても耳を背けていいものではない。 ないちゃーの我々はともすれば、沖縄的であること、沖縄はこんな場所であると、内情を知らないまま沖縄を概念に縛り付けてしまいがちである。改めて地域を知ること、そこに生きていた、生きている人を知ること(生活史の聞き取り)は、社会的な生き物である人間にとって大切な学びなのだと思った。 以下は読書メモ 沖縄は県外との格差もあるが、県内での格差も大きい。 基地によって雇用などの恩恵を受ける一方で、いろいろな事件が起こる。 第三次産業に従事する人間が多い。 沖縄の安定層、琉球大学などの出身者は返還後の場合は、いわゆる沖縄的な文化に携わらずに育つ人も多く、多くは大人になってから社会に馴染むために必要に駆られて勉強した人が多い。  沖縄では依然存在する階級格差、ジェンダー格差が存在する。 家族のみが子育てを担う社会において、その家族の脆弱さが子供の育ちに強い影響を与えている現状のなかで、かつてあったかもしれないゆいまーるも称揚しようにもそれが成立する基盤などどこにもない。私たちがまず手掛けなくてはならないのは、子どもが自身の生活を話すことができるようにすることだ。
  • 2026年10月15日
    レキシントンの幽霊 (文春文庫)
    村上春樹の小説には外車が似合う 数少ない女性主人公で有名な、氷男が含まれる短編集
  • 2026年10月14日
    「答えを急がない」ほうがうまくいく あいまいな世界でよりよい判断をするための社会心理学
    今まさに人生の答えを急いでいない自分が読むには良い本では?と思い、図書館で手に取りました。 結果として、本書で定義されているあいまいさとは何かをあまり理解できなかったような気もしますが、多面的な見方でさまざまなものを見てみる、そこには個人の考え方、状況、さまざまな文脈がある。そう考えることで、自分の偏った見方(人間の味方に中立は存在しない、偏っているから人間で面白い)だけを正しいと思わず、世の中に寛容でいられる気がしました。
  • 2026年10月12日
    掏摸(スリ)
    掏摸(スリ)
    友人の勧めで中村文則を。 人間の尊厳、社会の主従関係などを掏摸という現実味のない内容から描いている。 文体としては、プレーンで読みやすい。 もう一作くらい読んでみたい。
  • 2026年10月6日
    風が笑えば
    井の頭公園の池のそばで読んだ。 寒くなり始めた中ではあたたかな日だった。 せりあがる桜前線別れのち出会いときどき恋の季節に 水無月は時の流れの匂う午後「もう」と思えり「まだ」と思えり あとがき 震災以降、風は笑っているだろうか。水は笑っているだろうか。そして人は…。歌を詠んだときとは違った、そんな新たな感慨もある。風が笑っていられるような、そんな未来を、と願わずにはいられない。
  • 2026年10月6日
    花のうた
    花のうた
    好きだったうたを下に書きます。 ネタバレ注意 花束をもらってすぐに嗅いでいるきみをわたしは正しいと思う。 花といえば桜になるのは変だけど、花なんて桜しか知らないな。 マーガレットとマーガレットに似た白い花をあるだけ全部ください。 花びらをビニール傘に貼り付けてそこに居た時間がうつくしい。 わたしクラスで最初にピアスあけたんだ 君の昔話にゆれる野あざみ。 花水木の道があれより長くても短くても愛を告げられなかった キンギョソウのおしゃべりに耳をかたむけてみたけどただのさよならでした きみの書くきみの名前は書き順がすこしちがっている秋の花 ガーベラもダリアも花と呼ぶきみがコスモスだけはコスモスと呼ぶ もしわたしが廃劇場を持っていたら縫い縮めて薔薇をつくろうかなあ 花瓶だけうんとあげたい絶え間なくあなたが花を受けとれるように チューリップの花咲くような明るさであなたは私を拉致せよ二月 花小金井の花の部分に住めたなら生きてあなたと養蜂でもして。
  • 2026年10月5日
    ナナメの夕暮れ
    芸人さんの書くエッセイは初めて読んだ。 若林さんの自分の年齢くらいの時の猛烈な自意識と中年を迎えていくにあたってそれが、なんとなくわからないけど緩和されていく感じなどすごく今のタイミングで読めてよかった。 自分もある程度、世界を否定して自分を肯定して生きてきてしまったのでもう少し世の中に寛容になりたい。 なんか自分が人と違うこと、それでいてそんなに違くないことなどに気がついた。
  • 2026年9月27日
    日本人なら知っておきたい日本の伝統文化
    気になったところをざっくりと 学問の近代化と神仏分離で学ぶ機会がない伝統文化。 五重塔は仏教の建物、昔はお寺だというと外国から来たもので、困ると思われ、お寺でも神社を名乗ることで経営を成り立たせていた。祭りは自然の力に制約を加える代償行為だった。 ヨーロッパでは都市の中央に広場があり、そこに教会が建てられるが日本は自然との境界に神が祀られている。海の沖と山の奥は同じ語源で、聖なる領域への志向性を表している。 ヨーロッパでは自然状態に近い裸は恥じるべきことであり、覆い隠すために服を着ていた。コルセットで締め上げる。 昔は成人するとようやく男らしい格好や女らしい格好をするようになったり、新しく名前がついたりした。 日本人の死後の霊は永久に国土のうちにとどまって、遠くにいかないという信仰が根強い。 神が何であるかがそれぞれ異なるのが日本 七福神は色々な国の神が一緒にセットで船に乗っている、もはやワンピース 生花や茶道 特定の流派の先生に弟子入りして習い、一人前になると免許をもらって弟子を取る。これは仏教の学習法。 聞・思・修▶︎師から教えを受け、それを手掛かりに考え言葉を超えた境地を見つけ、それを反復して心を慣らす。 仏教が伝わる前の信仰では、花は神の象徴だった。 鮮やかな色で咲き、すぐ散ってしまうのが神の出現に似ている。仏教が入ってくると、仏に供養する花を発達させて生花ができた。池坊流が最古。 お茶を飲む習慣は中国から禅とともに健康法として伝わった。神を迎えて、もてなすのは祭りと同じ 日本の庭園、作庭 石の気持ちを実現するように自然の意思を叶えてあげることで実際の自然の風景よりも素晴らしくなる。 生きられた空間の大切さを自覚せることと、世界への開かれた通路の確保は重要。
  • 2026年9月25日
    編集の明暗
    編集の明暗
    難しくて、読むのにとても苦労した。 正直読み切れたと思っていないし、解釈もままならない。 あとがきにかえたインタビューで少しだけわかるような気がしたが
  • 2026年9月20日
    女生徒
    女生徒
    きのう縫い上げた新しい下着を着る。胸のところに、小さい白い薔薇の花を刺繍して置いた。上衣を着ちゃうと、この刺繍見えなくなる。誰にもわからない。得意である。 この文章に純粋な美しさとエロチシズムを感じて、読んだ。
  • 2026年9月20日
    夏帆
    夏帆
    やっぱり村上春樹の文章は自分に相性がいいと思う。すらすらと読めてしまって、終わるのが嫌になって少し寝させたりした。 この話は夏帆の話であり、夏帆の話ではなかったような、そんな感想。登場人物は少なく家族という共同体、さまざまなものの境界線について、いかに曖昧で、一方でいかに明確なものなのかを感じさせられた。 村上春樹の小説で浦和レッズという言葉を見られると思わなかった。うれしい。
  • 2026年9月15日
    NHK ニッポン戦後サブカルチャー史 深掘り進化論
    NHK ニッポン戦後サブカルチャー史 深掘り進化論
    何がサブでメインのカルチャーなのか、 サブとして始まったあるものも、人を扇動し熱を帯び、メインになる。サブとメインのいたちごっこ。 日本女子高生史 ヘタうまがおもしろかった。
  • 2026年9月9日
    海をあげる
    海をあげる
    裸足で逃げるを先に読んだ。 上間陽子先生の本屋大賞を2021年に受賞した作品。 これは作品と呼んでいいものなのか、この文章を書きながらも考えています。 もちろんノンフィクションのものでも作品と呼ぶことは可能です。 ただ、この本に書いてあるのは言葉にならない、言葉にできない、言葉を発することすら許されないような人々の怒りであり、悲しみであり、諦めです。そして上間先生からの明確な世の中に対するヘルプシーキングだと思います。 自分にできることは何か、何もできないのだろうかと、考え込んでいます。 まずは知ることからしかできないかもしれませんが、いつか自分も何かしらの形で助けられる人になりたいとそう思いました。
  • 2026年9月6日
    ヤンキーと地元
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