カッコウが鳴くあの一瞬
8件の記録
- 🐊🍍@taretoki-boshi2026年2月15日かつて読んだ「こんな素材をこの流れでぶっ込んでくるのか」の連続。 『黄泥街』のような汚らしさはないけれど、普段何をして生活しているのか分からない登場人物、無邪気で無秩序な世界は変わらず。 毎晩家に飛び込んできて狼藉をはたらく袁四ばあさんの話が好き。 「すでにある生活を、彼は日々唾棄していた。何かしら意外な悦びが現れなければ、焦りのあまり死んでしまうだろう。……夢うつつの中で必死に、ある強烈な境地を切り開こうとしていた。」
朝稲 青沙@aosaaosayomuyomu2025年8月25日読み始めた読み始めたけどもしかしたら読み切れないかもしれない。マジックリアリズムは好きだからガルシア・マルケスとか好きなんだけど、ここまで荒唐無稽な話だと飽きてしまう。バリー・ユアグローも途中までしか読めなかった。そこの線引きはなんなんだろうか。
冥王星の祈り@playlute_pu2025年4月12日読み終わった前半は勢い良くギャグみが良くて、後半はとても美しい空間美術のようなお話が多く詰まっていた。とてもよかった…終始シュルレアリスムというか、夢想のような感じ。会話どころか色々噛み合わないのに話がどんどん進んでいく。 お尻突き出しがち、必須アイテム鶴嘴、基本みんなのっぺらぼうな感じ。大丈夫そ?と言いながら歩いて行く感じ。 立読みで買うと決めた阿梅の感じ待ってた!こういうの読みたかった。物語の世界に居て後ろを振り返ったらもう違う世界になってるのを繰り返しながら靄の中を進んでいくような、天国の対話は夢心地感もあってよかった。 一番好きなのが「刺繍靴および袁西婆さんの煩悩」でゲラゲラ笑ってしまった。これが一番好きだ。大濱さんの「フラオロウゼンバウムの靴」と合わせて、私の中で「変な夫人と靴」小説ってジャンルが確立された。 変なとこばっかり出てくるけど何が惹きつけるって表現の美しさでもあり。たぶん訳者さんすごいんだろうな。 目覚めて夢を見ているとか、霧が立ち込めて湿度でもやもやしてることを産毛が生えたと表現していたり、なぜか草花の名前だけ具体的に書かれていたり、あまり触れない単語が出てきて新鮮なところもあり。 近いうちにもう一度読みたい…



