ダリア・ミッチェル博士の発見と異変 世界から数十億人が消えた日

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- tarukovsky@tarukovsky2025年3月8日買った読み終わった好きなSF要素が全てぶち込まれていてとても満たされた。SFって、あり得ないだろう物語を通して、リアルな現実について、自分の生き方について考えさせられるから好きだ。 地球滅亡目前スペシャル大ピンチの時に、政府から秘密裏に招集される科学者技術者のメンツに加わりたい...。人類の最期を目撃し、絶望しながらも宇宙の摂理の美しさに圧倒されたい...。そういうことを考えながら、明日の朝ごはんのために米を研いだりしている。明日には地球はどうなるかわからないけど、生活は続く。それが起こり、わたしたちは理解し、そして終わる。 あらすじだけでおもしろいし、最初から最後の結末まで良かった〜。モキュメンタリーの手法も謎感増してわくわくする。