アザミ

12件の記録
りな@ainnaquartz2025年11月1日読み終わった※生理・吐瀉・地震描写有。 可愛いしりみみちゃんが描かれてているキラキラしたカバーに対しての文章が良い意味でギャップ有。 ネオ純文学? とある現代アートのインスタレーションをベンチで鑑賞している感じ?? メタファーが絶妙! 特に最後あたりの主人公とその上司のとある会話のシーンが1番好きでした。ハッとさせられた! 再読繰り返して面白さを深めたい😌

yt@yt2025年8月29日読み終わった漫然とチェックされるヤフコメ。 膨大なXのポスト。 「だから私は沈黙を怖れる。あまりにも真実すぎるから」(p39) 推し燃ゆの構造をなぞって俯瞰して、奇妙に反転させることで、また別のリアリティが生まれている。 「生まれたときから死ぬときまで人の一生に取りついて離れない影のような寂しさ、あるいはもっとも忠実で貞淑な伴侶のような寂しさ」(p135) 環境は恵まれているのに、この読後感はなんだろうか。 「それを確かめるために読むんじゃないか」(p130)


















