シテの花ー能楽師・葉賀琥太朗の咲き方ー(3)

3件の記録
- 松本真波@_mm1771772025年8月19日買った読み始めた読み終わった読書日記@ 自宅新刊、買いました。 「今この漫画に出会えて良かった」と、そう感じた一冊でした。特に強く心に残ったのは、 舞台では独りだという事。 全てを背負うという事。 知識は絶対必要だという事。 そして、それぞれの花。 舞台朗読にも通ずるかもしれない。作家が命を懸けて書き上げた作品をその思いも背負って、読み手は独りで舞台に立つ。作品を背負うためには様々な知識が必要で、その時代の社会情勢、人々の価値観等たくさんの事を知らねばならない。だが実際に読む時には、下手な癖は削り捨てて読む。それでも聴き手には作品が届くはずだ。