まちがったっていいじゃないか

まちがったっていいじゃないか
まちがったっていいじゃないか
森毅
筑摩書房
1988年3月1日
3件の記録
  • jirowcrew
    jirowcrew
    @jirowcrew
    2025年10月29日
    「自分と違う他人と思うからおびえていたのだが、なんだ、結局は自分のカゲにおびえていたのか、ということにもなる。自分というものは。じつのところは相当な怪物で、考えようによっては他人よりもおそろしいものだが、それでもこれが自分だと思えば、あきらめもつくじゃないか。」 「これが自分だ」と認められないからこそ、現実のありのままの自分を恐れてしまう。 「あきらめもつく」とは現実の自分を認めるだけではだめで、それを認めた上で自分を能動的に変えていくための通過点かつ水準点として時間軸に据えなければ、「あきらめ」はただ存在の融点として機能するのみ。
  • ゆめ
    ゆめ
    @yuyu427
    2025年10月8日
  • 黒澤
    黒澤
    @kurosawa_1999
    2025年3月8日
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