メノン
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い。@hon_i_read2026年7月23日読み終わったソクラテスがメノンと「徳は教えられるのか?」という議論をする。しかし問いはすぐに「徳とは何か?」へと移り、知識等、様々な可能性が議論され、それは単なる言い換えなのか、それとも問いの深度が変わったと見るべきなのかを中心にして展開していく さらに今度は、「知らないものを探求することは可能なのか」という問いが現れ、これに対しては、魂は元々知っているという想起説が提示される 僕にはこれは、ソクラテスの「知っているものは探求する必要がなく、まったく知らないものは探求することもできない」という前提を踏まえ、探求の対象とは「知っている」と「知らない」の中間的な状態にあるものだ、ということを示そうとしているように思えた 後半ではまた「徳は教えられるのか」という問いに戻るが、僕には「徳とは何か」という問いも含め明確に解決されていないように感じた しかし、問いを立てることの難しさや、問いが成立するレイヤーを見極めていく過程はとても詳細で興味深かった一方、その問いの立て方の精密さに比べると、答えへ至る論証では飛躍やレイヤーの混線が見られるように思えた それでも、トートロジーに陥らない深度のある帰結を目指す探求は、とても面白かった
しんどうこころ@and_gt_pf2026年6月6日読み終わった岩波文庫版にて。 ソクラテスとその客人メノンの会話がメインとなる、対話形式の書式。 ソクラテスは答えを与えない。 問いを重ねることで、相手が当然だと思っていた考えを少しずつ揺さぶっていく。 そのようにソクラテスは「問いを立てること」の意義を解く。 まるで生徒と先生のような問答が続くため、内容もわかりやすく、哲学初心者のわたしにはちょうど良い本だった。



- ゼビア@Xivia2016年1月28日かつて読んだ哲学古典Πλάτων (Plato)ソクラテスの問い「徳とはそもそも何であるか」をメノンが回避し、「徳は教えられうるか」を議論するため、徳の本質が未知で、推論は仮設の域を出ず、結論も暫定的






